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特集記事一覧

新型コロナで彼女の故郷に足止め、そのまま結婚したサイゴンの男性とモン族の女性 (21/10/31)
4月30日の南部解放記念日に伴う連休に合わせて、西北部地方ライチャウ省に暮らす恋人のもとを訪れたホーチミン市出身のグエン・タイン・ゴックさん(1996年生まれ)は、同時期に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第4波が発生した影響でホ
新型コロナで路線バス運休、仕事もお金もなく…車内で生活する運転手たち (21/10/24)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う社会的隔離措置により、ホーチミン市内の路線バスの運行が停止されてから4か月余りの間、多くの運転手や車掌は仕事もお金もなく、故郷に帰ることも家賃を支払うこともできず、バスの車内で生活し、
新型コロナ禍、しめやかに死者を送り出す人々 (21/10/17)
女性は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で亡くなった夫の遺体がビニール袋に包まれ、外に運び出されていく様子に背を向けた。 「棺は?」と聞かれ、「いえ、ありません。ご遺体は袋に入れて密封し、軍隊に引き渡して
2度の悲しみを乗り越えて、夫婦が手に抱いた「贈り物」 (21/10/10)
9月15日に行われた娘の誕生1か月祝いに、レ・バン・ビンさん(50歳)と妻のグエン・ティ・リエウさん(47歳)は改めて見つめ合い、6年越しの幸せに涙を流した。 北中部地方ハティン省ホンリン町ドゥックトゥアン街区在住のビン
新型コロナ死者の遺影を無料で作成、遺族に寄り添う (21/10/3)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で愛する人を失いながらも故人の遺影が作れないという家庭がたくさんあることを知り、グエン・アンさん(男性・33歳)は遺影の作成を無料で引き受けることにした。 新型コロナで家族を失
新型コロナ禍、両親と祖父母を失った14歳の少女 (21/9/26)
ホーチミン市ビンチャイン郡在住のグエン・ティ・マイ・カインさん(14歳)は、父親が急死したショックから立ち直る間もなく、母親、そして母方の祖父母を、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により相次いで失った。 カイ
出会いは交通違反、「違反者と警察官」の関係から始まった夫婦の恋物語 (21/9/19)
今は一緒に暮らしているものの、初めて出会った日のことを思い出すと、夫婦は今でも夢のようだと感じている。 「交通違反をした女性が交通警察官に罰せられ、後に2人がカップルになるというシチュエーションの映画をよく観
ハノイで3世代続く国旗の縫製職人、祖国の象徴と伝統を守って (21/9/12)
ハノイ市で3代にわたりベトナム国旗の縫製を家業としているトゥオンティン郡レロイ村トゥーバン村落(lang Tu Van, xa Le Loi, huyen Thuong Tin)在住のグエン・バン・フックさん(45歳)は、200枚の国旗を丁寧に包み、自宅から約10km離れた郵
夫との死別、我が子のがん闘病…苦難を乗り越えて強く生きる (21/9/5)
空軍士官だった夫が死んだという知らせを受け、ゴアンさんは自殺を考えた。さらに息子ががんを患っていると判明したときには、魂を失ったように叫び、走った。 北部紅河デルタ地方ナムディン省に住む文学教師のドー・ティ
新型コロナ禍、ホン川の水上生活者の暮らし (21/8/29)
ハノイ市のホン川(紅河)に架かるロンビエン橋(cau Long Bien)のふもとに長い間ひっそりと存在している水上集落は、困難な状況にある人々が多く暮らす場所だ。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によりハノイ市で社
2度の印刷後に発行停止、幻の30VND札の歴史 (21/8/22)
ベトナムの30VND札は、過去に2度印刷・発行されたが、以後消えた幻の紙幣となっている。 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、1976年に南北が統一され、ベトナム社会主義共和国が成立した後の1978年に発行された通貨ドン
おしゃれに生まれ変わったタイヤサンダル、今に残る職人の技 (21/8/15)
古タイヤを再利用してサンダルを作るという職業はこの数十年間でめっきり少なくなったが、ベトナムのタイヤサンダルブランド「ブアゼップロップ(Vua Dep Lop=「タイヤサンダル王」の意)」を展開するゼップカオスー・ドットコム・グループ(D
慈善活動に尽力する片脚のYouTuber、幼少期の悲劇乗り越え (21/8/8)
幼い頃に左脚を失ったルオン・フィーさん(31歳、南中部沿岸地方クアンナム省ズイスエン郡ナムフオック町在住)の人生には、たくさんの浮き沈みや苦労があった。しかし、フィーさんは鉄の意志で努力を続け、今や有名ユーチューバー(YouTuber)
コロナ関連記事を翻訳、フェイクニュースと戦う在ベトナム英国人男性 (21/8/1)
ネット上に氾濫するフェイクニュースと日夜格闘しながら、在ベトナムの外国人コミュニティ向けに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する最新情報を収集・翻訳している英国人男性がいる。男性は1日14〜18時間もかけてベトナム国内
障がい者の職業訓練縫製工場を立ち上げた男性、自身も障がいと生きる (21/7/25)
両脚の麻痺により、這いながら脚を引きずって移動することしかできなかった10年間を経て、両脚の手術を受けてから少しずつ自力歩行ができるようになったファン・ミン・クイさん(男性・31歳)は、障がい者の仕事を支援するため、縫製工場を立
脱サラして起業、ダチョウの飼育で成功した男性 (21/7/18)
東北部地方クアンニン省でダチョウの飼育を手掛けるグエン・ミン・ゴックさん(男性・36歳)の牧場は、ダチョウの飼育数が2015年時点の50羽から今では100羽余りに増えてクアンニン省最大規模となり、年間10億VND(約480万円)近い利益を上げてい
「ホーチミン市」命名の歴史的起源を追う (21/7/11)
2021年7月2日、サイゴンが「ホーチミン市(Thanh pho Ho Chi Minh)」と名付けられた日から45周年を迎えた。「『ホーチミン市』と名付けるアイデアを思い付いたのは誰ですか?」という読者からの質問を受け、地元紙「トゥオイチェー(Tuoi Tre)
妻の前夫が事故で寝たきりに、8年続く「妻1人に夫2人」の一家の生活 (21/7/4)
妻の前夫が交通事故で外傷性脳損傷を受け、一生寝たきりになってしまうことを知ったグエン・バン・キエンさん(31歳、南部メコンデルタ地方アンザン省チャウドック市ビンテー村在住)は、前夫を家に迎え、妻とともにこの8年間世話を続けている
「おしん」からプリザーブドフラワー職人に、50歳を前に起業したベトナム人女性 (21/6/27)
タイで5年間家政婦として働いていたレ・ティ・ベトさん(女性・63歳)は、家主からプリザーブドフラワーの作り方を教えてもらい、50歳でベトナムに戻って事業を始めた。 中部の暑い日差しが急に弱まった6月のある朝、ベトさ
日本に留学して調理師免許取得、日越の食文化の架け橋に (21/6/20)
ハノイ市ソンタイ町の農家に生まれたグエン・バー・フオックさん(男性・29歳)は、畑仕事と遊びには慣れていたが、勉強は苦手だった。かつてのフオックさんは、まさか自分がベトナムと日本の食文化の架け橋になるなど考えもしなかった。
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