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特集記事一覧

安倍首相とベトナムの軌跡を振り返る、戦略的パートナーシップからの二国間関係 (20/9/6)
8月28日、安倍晋三内閣総理大臣が、持病の悪化などの理由で辞任を表明した。 安倍首相は、早くからベトナムの重要性を認識していた、とベトナムのメディアで評価されている。第2次安倍内閣が始まってから辞任表明までの7年
ベトナムの「パパ活」の実態に迫る【後編】シュガーベイビーの素顔 (20/8/30)
前編はこちら:ベトナムの「パパ活」の実態に迫る【前編】シュガーベイビーとシュガーダディーの契約 地
ベトナムの「パパ活」の実態に迫る【前編】シュガーベイビーとシュガーダディーの契約 (20/8/23)
「僕のシュガーベイビーになって!良い関係が続けば、君は君が欲しいものを何でも手に入れられる。僕を満足させてくれればそれでいいから」。これは、地元紙の女性記者が「シュガーベイビー」を装って「シュガーダディー」に初めて会ったと
1年に2度も宝くじで大当たりした男性の悲劇、片腕失い生きる今 (20/8/16)
東南部地方ビンズオン省在住のドー・ホアン・トアンさん(65歳)は、15歳の時に宝くじで特賞を2度も当てた。しかし、高額な賞金はトアンさんの人生を悲劇の方向に変えていった。 現在のトアンさんは毎朝、明け方からビンズオ
「Made in Vietnam」のチョコレートに第2の人生を捧げる越僑男性 (20/8/9)
「サミー(Samy)」ことブイ・デュラスサミー(Bui Durassamy)さん(男性・70歳)は、40年以上暮らしたカナダから単身でベトナムに帰り、ベトナムのカカオの木を救い、ベトナム人皆が「Made in Vietnam」のチョコレートを食べるようになるという
アジア初の宇宙飛行士ファム・トゥアン、「ソユーズ37号」打ち上げから40年 (20/8/2)
今から40年前の1980年7月23日、ベトナム初、そしてアジア初の宇宙飛行士となったベトナム人民空軍の英雄ファム・トゥアン(Pham Tuan)氏は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から「ソユーズ37号(Soyuz 37)」に乗って宇宙に飛び立った。ベ
車椅子で30省・市を旅した29歳、次は近隣諸国の制覇目指す (20/7/26)
不運にも脊髄動静脈奇形を発症し、20歳から歩行ができなくなったファン・ブー・ミンさんは、並外れたエネルギーと情熱により、車椅子でベトナム国内の30省・市を旅してきた。 1991年生まれ、南部メコンデルタ地方ビンロン
分離手術から7年、結合双生児の片割れを亡くした少年の今 (20/7/19)
2013年11月26日、ホーチミン市第2小児病院で生後14か月の結合双生児の分離手術が行われた。手術を受けたのは、南中部沿岸地方ニントゥアン省に住む父
Z30D刑務所に暮らす200人の外国人受刑者たち (20/7/12)
南中部沿岸地方ビントゥアン省ハムタン郡(huyen Ham Tan)にあるトゥードゥック(Thu Duc)刑務所は、またの名をZ30D刑務所といい、ベトナムで最大規模の刑務所として知られる。 ここは、約200人の外国人受刑者たちが社会復帰
ショービズ界で生きる、ベトナムのLGBTとロトショー (20/7/5)
ベトナムにおけるLGBTの人々は、「ロトショー(Lo To Show)」をはじめとするエンターテインメント、ショー・ビジネスの分野で生計を立てることで、自らの在り方を探し求めてきた。 ニャー・ビーさん(26歳)は、南部メコンデ
人里離れた村に暮らすアルビノの双子、ライブ配信が収入源 (20/6/28)
北中部地方ハティン省フオンケー郡ハーリン村(xa Ha Linh, huyen Huong Khe)に暮らす2000年生まれのチャウ・スアン・フイ(Chau Xuan Huy)さんとチャウ・スアン・フン(Chau Xuan Hung)さんは、アルビノ(先天性白皮症)の双子だ。
妻に「他の人と再婚を…」、障害抱える夫の妻への思い (20/6/21)
汗をかきながら自分を抱えてトイレに連れて行ってくれる妻を見て、ビンさんの胸は苦しくなった。「僕たちはこれで終わりにしないか。このような状況でいるのは君が気の毒だ」。 「私は障害者で、この3年間は両脚が完全に麻
四肢を切断した女性、家族と歩む新たな人生 (20/6/14)
「皆さんこんにちは、今日はこの商品を紹介します」。ズオン・ティ・タムさん(女性・29歳)は、ライブストリーミングで動画を配信しながら、商品の箱を胸の前でつかみ、手足がある人と同じように商品を販売する。 2018年11
ハノイで創業94年の老舗カフェ、脱サラし継いだ4代目 (20/6/7)
ハノイ市ハイバーチュン区チエウベトブオン(Trieu Viet Vuong)通り27番地の路地の一角に、94年の歴史を有する老舗カフェ「カフェ・タイ(Cafe Thai)」がある。 カフェの看板には「4世代」を表す4つ星に、黄金の亀、コーヒー
ホー・チ・ミン主席の胸像が70年ぶり帰国、コンダオ刑務所から渡仏 (20/5/31)
2020年5月19日、故ホー・チ・ミン主席の生誕130周年を迎えた。 これに合わせて、70年近くフランスにあったホー・チ・ミン主席の胸像が、外交ルートを通じてベトナムに帰ってきた。この彫刻は長い間、最上級の愛情と敬意を
雌雄見分ける「ひよこ鑑定士」、高収入も人手不足 (20/5/24)
養鶏場のニワトリのヒナ(ヒヨコ)の性別を鑑別する需要が日に日に高まっているが、総排出腔(直腸・排尿口・生殖口を兼ねる器官)で雌と雄を見分けられる人材がごくわずかしかいないため、この仕事は常に人手不足だ。 ハノイ
難民船で生まれたベトナム系女性、命の恩人の英空軍兵とZoomで45年ぶり再会 (20/5/17)
米国カリフォルニア州オレンジ郡に住むチエウ・アイン・ブー・リーバーマンさんは、45年前にエンジンが故障し海に漂流していた船の上で生まれた。そして生後わずか1日で、英国空軍のヘリコプター2機に救助された。 1975年5
本を修復して40年、ホーチミン最後の「本のお医者さん」 (20/5/10)
ホーチミン市3区リーチンタン(Ly Chinh Thang)通りの路地裏に暮らすボー・バン・ザンさん(男性・60歳)は、古本を修理・修復する仕事に就いて40年余りになる。ザンさんは、ホーチミン市でこの仕事をまだ続けている唯一の人物とされる。自宅が
オンライン学習のため4G電波探し道路沿いに「書斎」を建築したモン族の学生 (20/5/3)
少数民族モン族のラウ・ミー・サーさん(男性・21歳)は、東北部地方ハザン省ドンバン郡スンチャイ村スンクア地区(ban Sung Cua, xa Sung Trai, huyen Dong Van)を走る道路の間に4Gの電波が入るポイントがあることに気付き、その場に小屋を建
山の麓に住む99歳の「仙人」、漢方薬で人々を救う (20/4/26)
朝から晩までひっきりなしに続く診察、漢方薬の処方、患者への電話応答は、もうじき100歳を迎えるファム・ト・タンさんの1日のルーティンワークだ。 家の裏で鶏が鳴くと、タンさんは寝床から起き、サンダルを履いてまっす
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