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特集記事一覧

鶏の羽で作る芸術、あるホイアンの芸術家の物語 (13/9/22)
悠久の都、古都ホイアンの中でも最も静かな通りの片隅で、ある一人の作家が自らの世界をその独創的な手法で芸術にまで昇華させた。ひたすら取り組むこと30余年、貧しい作家の夢はいつか巨大な絵画を作ってギネスに挑戦することだ。 作
大学落ちて、国産マンガ制作会社の社長になった青年 (13/9/15)
マンガ好きの若者達のクラブ「マンガの聖地」のリーダー的存在だったグエン・ブー・チュン・キエンさん(29歳)は、今では国産マンガを制作する「アイデアプロダクション」の社長として知られている。 短大も大学も卒業しておらず、マン
かつて大繁盛の時計修理屋、ケータイ時代の到来と共に消え (13/9/8)
かつては月に金の延べ板1枚ほども稼いだこともあったという時計修理工のファットさん、今はその黄金時代も過ぎ去り、食べていくのがやっとの生活だ。 雨の日も晴れの日も、57歳のファットさんは通りの角にあるいつもの場所に座って客が
ひったくり犯を発見すると血が燃える"路上の女騎士" (13/9/1)
「ひったくり犯を発見すると体の中で血が沸き上がって、何としてでも捕まえようという気になります。両親や兄達は、初めは皆止めようとしましたが、私のことを理解して応援してくれるようになりました」。こう語るのは"路上の女騎士"、チャ
“国家主席の理髪師” 40年間の思い出を語る (13/8/25)
1950年生まれのファム・ヴァン・ハン氏は、長年にわたりベトナムの国家主席や首相の髪を切り続けてきた。ハノイ市ドンダー区に住み、若い頃は警備員として働いていたが、縁あって“国家主席の理髪師”という大役に抜擢された。 19歳の
個人で養老院を立ち上げた女性「多くの母がいてくれて幸せ」 (13/8/18)
南中部クアンナム省に、自分の家を売り払って養老院を立ち上げた女性がいる。チン・ティ・ロイさんにとって、ここで暮らしている16人の老女達は全て母親と同じだ。ロイさんは「16人の母がいてくれて、私は今が一番幸せ」と話す。 ロイ
米宇宙センター研修にベトナム女性教師が参加 「生徒に感動を伝えたい」 (13/8/11)
「まるでゲームのようでもあり、とんでもない挑戦でもありました」と、宇宙センターでの研修から戻ったグエン・ティ・フオン・ザンさんは語った。 奨学金に関する情報をインターネットで検索していた時の
薬殺刑を"待ち望む"処刑待ちの死刑囚達 (13/8/4)
人が経験する身もだえするほどの苦しさの中で、死刑執行を待つ死刑囚の味わう苦しさは恐らく最大レベルのものに違いない。2011年に刑法が改正され、死刑の執行方法が銃殺刑から薬殺刑に変更された。しかし致死薬の調達が困難なため、処刑待
メコンデルタの飲食店コールガール (13/7/28)
メコンデルタ地方ソクチャン省ソクチャン市のズオンミンクアン通りには、いくつもの宿屋を兼ねた庭園型の飲み屋が軒を連ねている。駅から近くはないが、時間制の宿屋はいつも客でいっぱいだ。男たちはそこで飲食をして、希望すれば店が手配
チン・コン・ソンの歌曲を愛する男性のオタク的人生 (13/7/21)
ベトナムを代表するソングライターで2001年に惜しまれつつ亡くなったチン・コン・ソンの歌曲を、こよなく愛する男性がいる。メコンデルタ地方ドンタップ省カオライン市で暮らすチャン・バン・クアンさん(60歳)で、小さな部屋にはソン氏関連
越僑青年の自分探しの旅、ベトナム縦断で見つけたもの (13/7/14)
80日間かけてベトナムを縦断し、その体験を元に本を出版した24歳の越僑青年がいる。その青年チャン・フン・ジョンさんは、米国で生まれ育ち、ベトナム語が堪能ではない上、ベトナムを旅するまで親の祖国について何も知らなかったという。
川底の遺体捜しを「家業」とする3兄弟、無報酬で引き受け (13/7/7)
川の底に沈んだまま行方不明になっている遺体を捜すことを「家業」にしている一家がいる。北中部トゥアティエン・フエ省フーバン郡フーマウ村で暮らすグエン・バン・チーさん、グエン・バン・セットさん、グエン・バン・ネットさんの3兄弟だ
サイゴンに吹き荒れる“レモンティー旋風” (13/6/30)
最近、若者の間で店舗も持たないような小規模な店でレモンティーを飲むのが流行っている。今回はサイゴンで吹き荒れている“レモンティー旋風”について取材した。 “レモンティー旋風“の特徴は店主がかなり若いことで、その殆どが大
逃亡21年の殺人犯を逮捕、刑事の地道な努力実る (13/6/23)
メコンデルタ地方カントー市警察指名手配警察課はこのほど、21年間にわたって姿をくらましていた殺人事件の容疑者を逮捕した。この成功の影には、1人の刑事の地道な努力があった。 事件は1992年2月に起きた。メコンデルタ地方アンザン省
ヴィさんのペーパークイリング工房、みんなを笑顔に・・・ (13/6/16)
ホーチミン市4区に住むチャン・トゥイ・ヴィさん(女性:35歳)は、幼い頃にポリオ(脊髄性小児麻痺)を発症し、現在も片足が不自由な暮らしを余儀なくされている。彼女は12歳まで小児ポリオ回復患者センターで過ごした。高校卒業後は工場に
ホーチミン:「男娼」が急増、ドル箱市場に外国人も参入 (13/6/9)
ホーチミン市では、女性や同性愛者を対象にした売春夫「男娼」が急増している。彼らは路上、マッサージ店、公園などで客を待つ。この数年は、観光ビザで入国した外国人もこの市場に参入しており、増加に拍車をかけている。 5区のホアビ
ハノイのクラブシーンを盛り上げる人気女性DJ、「DJ TIT」18歳の素顔 (13/6/2)
今、ハノイのクラブシーンで最もホットな女性DJと言われている「DJ TIT(本名:チャン・ティ・トゥイ・ティエン)」は、まだ18歳という若さながら、同市のクラブで引っ張りだこの人気DJだ。 ボディーラインを強調したセク
ホイアンで戦争の悲惨さ語り続ける米退役軍人 (13/5/26)
南中部クアンナム省の古都ホイアンで、ホアイ川沿いのカフェに集まる外国人観光客相手に、戦争について語り続けている80歳近い米国人の退役軍人がいる。彼の姿はすっかりお馴染みになっている。 マヌス・キャンベルさんは、19歳の時に
祖母と2人、廃品集めで生きぬく少女 (13/5/19)
北中部タインホア省ドンソン地区に祖母のレ・ティ・トアさんと二人で暮らす10歳の少女がいる。彼女の名前はチャー・ミー。彼女は幼いときに両親を亡くした孤児だが、学校では成績が優秀な生徒だ。 祖母のトアさんによると、チャー・ミ
ハノイの若者、サパで貧困児童の教育に取り組む (13/5/12)
自分の力を試そうと東北部ラオカイ省のサパに向かい、貧困層の子供達に対する教育を始めた若者がいる。ハノイで生まれ育ったギエム・スアン・チョンさん(23歳)だ。彼はハノイ国家大学を卒業後、インターナショナルスクールで安定した教員の
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