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特集記事一覧

一族同士で切磋琢磨、「学問の村」になった理由 (13/2/10)
紅河デルタ地方フンイエン省チャウ郡トゥアンフン村の人々は、勤勉で辛抱強いことで知られている。この地は伝統的な煉瓦生産でとても栄えているが、静寂を湛えた清らかな田舎の雰囲気はそのまま残っている。 この村の自慢は、立派な家
ベトナムの「おくりびと」、遺体回収から死化粧まで (13/2/3)
ある大病院の霊安室の職員であるグエン・バン・ディエムさん(50歳)は、映画「おくりびと」で広く知られることになった納棺師の仕事をしている。この20年余り、遺体のそばで寝食を共にし、死化粧をして遺体の見栄えを整えては送り出してきた
遠い国アンゴラで起業したハノイ出身のイケメン (13/1/27)
ベトナムでは大学卒業後に、国内、それも出来れば地元で定職に就き、家族に囲まれて生活したいと考える若者が多い。しかし、ハノイ市出身のグエン・ルオン・フイ・ホアンさん(24歳)は、ベトナムから遠く離れたアフリカ南西のアンゴラで、起
枯葉剤被害者の子供達を支援する米退役軍人の父と娘 (13/1/20)
米国人男性ラリー・ベッターさん(71歳)はベトナム戦争に衛生兵として従軍した。その時目にしたベトナム人女性の眼差しが、今でも忘れられずにいる。 それは1965年、ラリーさんが23歳の時のことだった。南中部クアンナム省タンビン郡で
金のかからない自然の妙薬? 飲尿で病気を治療する村 (13/1/13)
紅河デルタ地方ナムディン省ザオトゥイ地域に、病気治療のために飲尿する習慣のある村があるという。以前、中国に自分の尿をビールのように飲む地域があるという話を聞いたときには、世界には不思議な習慣があるものだと思ったが、ベトナム
ドンタップ省の「ヘビ市場」訪問記、名物はヘビの煮付け (13/1/6)
メコンデルタ地方ドンタップ省タムノン郡チャムチム町の市場は、特徴のある水産物を扱うことで知られている。同郡在住のハイ・カンさんの案内を受けて、午前6時にチャムチム町の「ヘビ市場」を訪れた。正式名称は「タムノン食品市場」だが、
クラブ解散、選手大量解雇、ベトナムサッカー界の現実 (12/12/30)
ベトナムのプロサッカーリーグ(Vリーグ)が苦境に立たされている。2012年シーズン終了後、多くのクラブが解散を発表、数百人の選手が行き場を失っている。廃業を余儀なくされた選手も多く、国内を代表するスター選手でさえも新たな所属先が見
全盲、片腕の物乞いから盆栽作りの名人への道 (12/12/23)
チャン・バン・ダムさんは、北中部トゥアティエン・フエ省フエ市の貧しい家庭に生まれた。両親はドンバー市場で荷役として働いていたため、幼い頃は苦しい日々の連続だった。5歳になった時には兄や姉の後を付いて市内を歩き回って、空き瓶を
粥鍋ひとつから家を建てるベトナムドリーム (12/12/16)
ハノイ市の街角、子どもの集まる場所にはたいてい粥売りの屋台がやってくる。粥売りの大半は紅河デルタ地方フンイエン省フークー郡の出身だ。 グエン・ティ・バーさんはハノイ市クアットズイティエン通りで粥売りを始めて5年。世代を問
知られざる庶民派の大実業家、集合住宅の価格破壊を断行 (12/12/9)
2~4つ星のホテル20か所を運営し、多数の集合住宅や都市区を建設している大実業家でありながら、世にあまり知られていない人物がいる。ライチャウ第1建設社のレ・タイン・タン社長(63歳)だ。 タン社長は失礼ながらとても実業家には見え
ハノイの路上売り、その実態にせまる (12/12/2)
ハノイ市の路上では、ガム売りの老人や子どもの姿をよく見かける。彼らを取り纏めて「仕事」をさせる元締めと呼ばれる者たちが存在する。一週間の取材を通し、我々は約20人のグループの活動概要を掴んだ。彼らの活動範囲はバーディン区、ホ
「世界最後の日」をイベント化、各種ツアーを催行 (12/11/25)
「2012年12月21日に地球が滅亡する」とされるマヤの予言は、ベトナムでもネット上で人気の話題になっている。犯罪が増えるのではと本気で心配する人、明日滅亡しようといつもと同じように暮らすと達観した人など様々だが、若者らは何か面白
ベトナム人少女たちの生き地獄、中国の売春宿に潜入 (12/11/18)
一人の少女を買うのに3000万ドン(約12万円)かかっても、少女一人につき30億ドン(約1200万円)を稼ぎ出せる・・・売春ビジネスはマフィアの麻薬売買並に儲かるブラックビジネスのようだ。中国広西省東興市サムカオ地区のとある町、高層ビルの
両手のない美術教師、困難を乗り越える生徒達の励みに (12/11/11)
カイン・ロンさんは少年の頃、肘から先の両手を失い右目を失明した。壮絶な境遇を乗り越えて、ロンさんは美術教師となり、メコンデルタ地方ソクチャン省タインチ郡のタインチ中学校で20年にわたって指導を続けている。 ロンさんが子供
60歳からの起業、サイゴン有数の靴メーカーの成功物語 (12/11/4)
ホーチミン市の靴メーカーであるビナザイ(Vina Giay)株式会社のブー・バン・チャム代表取締役は、幾度もの浮き沈みを経験し、4度の起業の末、現在の地位を築き上げた信念の人だ。成功を収めた今でも、経営に対する情熱が揺らぐことはない。
社会食堂「スマイル」がオープン、助け合いの心健在 (12/10/28)
ホーチミン市3区ホースアンフオン通り6番地で最近、低所得者向けの社会食堂「ヌクオイ(スマイルの意)」がオープンした。月・水・金曜日の昼に、250食を1食当たり2000ドン(約7.7円)で提供している。こんなに安くてもメニューは、肉・野菜・ス
枯葉剤被害者の少女、幸福までの道のり (12/10/21)
骨の癌に侵され両足を失った花婿と枯葉剤被害者で両足麻痺を患った花嫁の結婚式が行われた。挙式した場所は花嫁の運命とは切っても切り離せない特別な場所、ホーチミン市戦争証跡博物館だ。 義足の青年レ・バン・ビンはある雨の日、車
戦死したベトナム人兵士の日記、米退役軍人が遺族に返還 (12/10/14)
米国ワシントン州在住の退役軍人ボブ・フレーザーさんはこのほど、戦死したベトナム人兵士ブー・ディン・ドアンさんの日記の遺族への返還を果たした。ボブさんが46年間保管していた日記は、6月に訪越したレオン・パネッタ米国防長官からフン
視覚障害と闘いながら“マスターシェフ”の栄冠を勝ち取った「料理の女鉄人」 (12/10/7)
日本でお馴染みのテレビ番組「料理の鉄人」のアメリカ版、「マスターシェフ~天才料理バトルシーズン3」で、視覚障害のある小柄な越僑女性クリスティーヌ・ハーさんが並み居る強豪を破り“マスターシェフ”の栄冠を勝ち取った。 現在彼
世界を放浪する22歳女性、既に25か国を制覇 (12/9/30)
高校卒業後に大学には行かず、1人で世界を放浪して回る元気いっぱいの女性がいる。現在22歳のグエン・ティ・カイン・フエンさんは、既に25か国を制覇している。 フエンさんは、ハノイ自然科学大学付属の数学専門高校に通っていた時、こ
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