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特集記事一覧

逃亡21年の殺人犯を逮捕、刑事の地道な努力実る (13/6/23)
メコンデルタ地方カントー市警察指名手配警察課はこのほど、21年間にわたって姿をくらましていた殺人事件の容疑者を逮捕した。この成功の影には、1人の刑事の地道な努力があった。 事件は1992年2月に起きた。メコンデルタ地方アンザン省
ヴィさんのペーパークイリング工房、みんなを笑顔に・・・ (13/6/16)
ホーチミン市4区に住むチャン・トゥイ・ヴィさん(女性:35歳)は、幼い頃にポリオ(脊髄性小児麻痺)を発症し、現在も片足が不自由な暮らしを余儀なくされている。彼女は12歳まで小児ポリオ回復患者センターで過ごした。高校卒業後は工場に
ホーチミン:「男娼」が急増、ドル箱市場に外国人も参入 (13/6/9)
ホーチミン市では、女性や同性愛者を対象にした売春夫「男娼」が急増している。彼らは路上、マッサージ店、公園などで客を待つ。この数年は、観光ビザで入国した外国人もこの市場に参入しており、増加に拍車をかけている。 5区のホアビ
ハノイのクラブシーンを盛り上げる人気女性DJ、「DJ TIT」18歳の素顔 (13/6/2)
今、ハノイのクラブシーンで最もホットな女性DJと言われている「DJ TIT(本名:チャン・ティ・トゥイ・ティエン)」は、まだ18歳という若さながら、同市のクラブで引っ張りだこの人気DJだ。 ボディーラインを強調したセク
ホイアンで戦争の悲惨さ語り続ける米退役軍人 (13/5/26)
南中部クアンナム省の古都ホイアンで、ホアイ川沿いのカフェに集まる外国人観光客相手に、戦争について語り続けている80歳近い米国人の退役軍人がいる。彼の姿はすっかりお馴染みになっている。 マヌス・キャンベルさんは、19歳の時に
祖母と2人、廃品集めで生きぬく少女 (13/5/19)
北中部タインホア省ドンソン地区に祖母のレ・ティ・トアさんと二人で暮らす10歳の少女がいる。彼女の名前はチャー・ミー。彼女は幼いときに両親を亡くした孤児だが、学校では成績が優秀な生徒だ。 祖母のトアさんによると、チャー・ミ
ハノイの若者、サパで貧困児童の教育に取り組む (13/5/12)
自分の力を試そうと東北部ラオカイ省のサパに向かい、貧困層の子供達に対する教育を始めた若者がいる。ハノイで生まれ育ったギエム・スアン・チョンさん(23歳)だ。彼はハノイ国家大学を卒業後、インターナショナルスクールで安定した教員の
名作映画「無人の野」に出演した名子役・・・あの子を探して (13/5/5)
ベトナムの映画史に燦然と輝く名作「無人の野」(1980年)。1981年にモスクワ国際映画祭で金賞、国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI)を受賞した長編劇映画である。グエン・ホン・セン監督の手腕や出演者の名演、チン・コン・ソンの美しい音楽など
ハナム省に「巨人村」、住民全員の身長が全国平均以上 (13/4/28)
ダイ川、ニュエ川、チャウザン川の3つの河川が合流する場所に位置する紅河デルタ地方ハナム省フーリー郡ラムハ村のディンチャン村落は、いつの頃からか「巨人村」と呼ばれている。 ディンチャン村落では272世帯、1300人余りが暮らして
西洋人で初めてベトナム国籍を取得した「青い目のベトコン」 (13/4/21)
2009年に西洋人で初めてベトナム国籍を取得した人物がいる。ベトナム戦争中、ベトナム革命を支援した罪でチーホア刑務所(ホーチミン市)に投獄された時、刑務所仲間たちから「ホー・クオン・クイエット」と呼ばれていた、フランス人のアンド
ダムの点検や修理に命をかける、その名も「潜水別働隊」 (13/4/14)
北部ホアビン省にあるホアビン水力発電所は、国内最大規模の発電所として有名だが、ダムの点検や修理を専門に行う「潜水別働隊」がいることでも知られている。彼らは要請があれば、国内はおろかラオスやカンボジアの発電所にも出かけて仕事
同性愛者をカミングアウトした「ファースト・ホットボーイ」の現在 (13/4/7)
同性愛者の間で「プリンス」と敬われ、世間からは「ホットボーイ」と呼ばれた人物がいる。恋多き男性として数々の浮き名を流してきた彼は、今では年老いて川のほとりで一人孤独に余生を過ごしている。 ブー・チョン・フン氏(1940年生
ニワトリにクラシック聞かせて鶏卵の品質向上図る青年 (13/3/31)
ニワトリにクラシック音楽を聞かせて鶏卵の品質向上を図っている青年がいる。グエン・ズイ・ティエン・アンさんは大学を卒業したばかりの23歳。フランスへの留学のチャンスを捨てて、このビジネスに賭けている。 東南部ドンナイ省チャ
ベトナム真珠を世界へ、「ホアンザー・パール」誕生の物語 (13/3/24)
「真珠のトゥアン」と呼ばれる青年がいる。彼はベトナム初の真珠ブランド「ホアンザー・パール」を生み出した人物だ。穏やかな顔つきをした長身の青年ホー・タイン・トゥアン氏は、真珠への愛とベトナムブランドを世に出したいという情熱と
世界長者番付に初登載、ビングループのブオン会長 (13/3/17)
米経済誌フォーブスがこのほど発表した2013年版世界長者番付に、ビングループ[VIC]のファム・ニャット・ブオン会長(45歳)がベトナム人として初めて登場した。番付には1
ベトナムのサッカーキング「レ・コン・ビン」の帰還 (13/3/10)
ベトナムプロサッカーリーグ(Vリーグ)の2013年シーズン開幕はこの男のゴールで始まったと言ってもいいだろう。4年ぶりに古巣のソンラム・ゲアンFCに復帰したレ・コン・ビンが見事な開幕ゴールを決めた。期待の新星と言われた若手時代から
安全な食卓目指し、国産の鶏肉と野菜の供給に奮闘する博士 (13/3/3)
ベトナムの食卓には中国から密輸された鶏肉や農薬まみれの野菜があふれている。この現状に敢然と立ち向かい、国産の安全な野菜や鶏肉を届けようと奮闘している男性がいる。ハノイ農業投資開発社(Hadico)の会長兼社長のファン・ミン・グエッ
個人輸入品市場が大繁盛、ベトナム製も舶来品に (13/2/24)
ホーチミン市では個人輸入品市場が賑わっている。特に旧正月(テト)の前は美容用品、機能食品、ビールなどの個人輸入市場が賑わっていた。テトの贈り物を買い求めたり、身ぎれいにする季節だからだ。個人輸入業者が高い利益を得る一方で、消
ベトナムスポーツ界、2013年の期待の星 (13/2/17)
今年は2年に一度の東南アジア競技大会(シーゲーム)が開催される。第27回目を迎える今大会は、民主化著しいミャンマーで開催されるとあって、大会前から注目を集めている。今回はメダル獲得の期待が掛かるベトナム期待の星たちを紹介する。
一族同士で切磋琢磨、「学問の村」になった理由 (13/2/10)
紅河デルタ地方フンイエン省チャウ郡トゥアンフン村の人々は、勤勉で辛抱強いことで知られている。この地は伝統的な煉瓦生産でとても栄えているが、静寂を湛えた清らかな田舎の雰囲気はそのまま残っている。 この村の自慢は、立派な家
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