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特集記事一覧

貧困のどん底から豪邸の主に、映画のような人生 (14/3/23)
30年近く前のドキュメンタリー映画「Chuyen tu te(英題:Living As One Should)」の中で、ハンセン病に罹患したとされる女性が小さな息子ために家を残して置きたいと、指のない手で毎晩レンガを積み上げてゆく姿が描かれていた。当時40歳だ
人生を賭けた「ゴミ拾い」、美しい村と人々の生活のため (14/3/16)
ハノイ市で生まれ、一流大学を卒業した後、教員となり安定した暮らしをしていたのに、突然全てを捨てて妻の故郷である北中部ゲアン省に移り住み、ゴミ処理会社を立ち上げた人がいる。周囲の人たちから親しみを込めて「ゴミ王」と呼ばれてい
ロンビエン市場で真夜中にリヤカーを引く女性達 (14/3/9)
街が眠りに沈む頃、暖かい家庭で夫や子供達に囲まれることなく、力仕事に精を出す女性達がいる。ハノイ最大の食品卸売市場であるロンビエン市場で真夜中にリヤカーを引く女性達で、近隣地方の貧しい家庭の主婦がほとんどだ。 真冬の深
心温まるサイゴンの人情食堂 (14/3/2)
サイゴンには、年中空き瓶拾いやくず鉄拾いをしながら生計を立てている老人が大勢いる。真っ黒に日焼けした彼らは、実は助け合いの精神に溢れている。今日はそんな彼らが集まる、とある菜食食堂を紹介しようと思う。 年の瀬も迫った12
自転車を乗り回す全盲男性は、子供24人の絶倫男 (14/2/23)
ハノイ市メーリン郡チードン町(ちょう)に住むグエン・バン・ソンさんは今年で63歳になるが、毎日自転車で走り回ってくず鉄や中古自転車、中古テレビなどを取引している。 驚くことに、ソンさんは2歳の時に失明したが、健常者にできるこ
中国人に売られた娘を取り戻せ、父親の驚きの選択と意外な結末 (14/2/16)
騙されて中国に売り飛ばされてしまった娘を4年も捜し続けた父親がいる。紅河デルタ地方ビンフック省に住むホー・スアン・ニャムさんがようやく探し当てた娘を取り戻すためにとった方法は、思いもよらないものだった。彼は周囲の反対を押し切
ハノイのど真ん中にある「ヌーディストビーチ」 (14/2/9)
ハノイに長年住んでいる人でも、首都ハノイのど真ん中に「ヌーディストビーチ」があることを知らない人が多い。場所はホン川(紅河)の中洲で、バーディン区とロンビエン区を結ぶロンビエン橋から降りることができる。 市中心部のホアン
ペルーに渡ったベトナム人、波乱万丈の人生 (14/2/2)
1000日に及ぶ路上生活を想像出来る人がどのぐらいいるだろうか。祖国を離れて、レストランを経営している人物が、かつて一文無しで、彼の地の言葉も全く話せなかったなどと誰が想像できるだろうか。しかし、その人物は1000日の路上生活を経
砂絵の魔術師チー・ドゥック、国内から称賛の嵐 (14/1/26)
アオザイに身を包んだ美女たちが参加した2012年のミスベトナム・コンテストの舞台。しかし、全国から集まった観客たちが最も魅了されたのは、39人の美女ではなく、レッドカーペットの上で絶え間なく動くサンドアートだった。観客を虜にした
オーストラリアのマンゴー栽培で成功した越僑農家 (14/1/19)
オーストラリアには果物栽培で成功している越僑(在外ベトナム人)が多くいる。豪州北部ダーウィン市のマンゴー生産者協会の統計によると、マンゴー農家の数はオーストラリア人の400世帯に対し越僑30世帯と1割に満たないにもかかわらず、越僑
美しすぎる画家が考案、結婚式で「指紋寄せ書き」がブームに (14/1/12)
ここ2年ほど、ベトナムの新郎新婦の間で、披露宴の出席者の指紋を押した「寄せ書き」を作るのが流行している。披露宴では出席者に署名してもらうサイン帳を用意するのが一般的だが、この「寄せ書き」は、木の幹だけを描いた台紙の上に色とり
ハウザン省:オレンジ栽培で貧困から抜け出した村 (14/1/5)
メコンデルタ地方ハウザン省ガーバイ町タンタイン村は、数年前に貧困の村から裕福な村へと変身した。今では1人当たりの年間平均所得は2500万ドン(約12万6000円)を超えている。町の共産党委員会の幹部でさえ、最初の報告を受けた時は半信半疑
2013年のベトナム10大ニュース (13/12/31)
1:国会で憲法改正案が可決国会は11月29日、1992年憲法改正案を賛成多数で可決した。新憲法では、立法、行政、司法における国家主席の権限を明確にする規定などが補充された。新憲法は2014年1月1日に施行される。 2:ベト
クラシック界の新星、ベトナムの美人フルート奏者 (13/12/29)
2013年10月半ば、中国の南寧市で開催された国際フルートコンクールで、23歳の音大生グエン・リー・フオンがグランプリの座に輝いた。オーケストラ団員や大学教員など経験豊富な78人のライバルを抑えてのグランプリは、ベトナムのクラシック
2.1キロの金塊発掘の男性、思わぬ結末に溜め息 (13/12/22)
北中部ゲアン省トゥオンズオン郡イエンホア村に住むロ・バン・オイさんは、2009年に2.1キロの金塊を発掘した男性として突然有名になり、地元では今でも「大金持ち」と思われている。ところがご本人のオイさんは、この騒動の結末に深い溜め息
ベトナムを耕す日本人青年、「自国民の手で安全な野菜を」 (13/12/15)
ベトナムにしっかりと根を下ろし、農業に従事している男性がいる。1983年生まれの塩川実さんは大学在学中、発展途上にある国々の人口増加や食糧不足、水不足などの問題について討議する機会があった。その時から環境問題に関心を持ち始め、
「ウズラの糞売ります」、花や野菜の肥料として需要あり (13/12/8)
作業服を着て、マスクに長靴や手袋でしっかりと体を保護した人達が、早朝に集まって売り買いする青空市場がハノイ市にある。場所はトゥーリエム郡タイトゥ村のダム交差点で、商品はウズラの糞だ。 タイトゥ村農民協会のグエン・ファン
‟ベトナムの英雄”レ・コン・ビン、日本での挑戦を振り返る (13/12/1)
東南アジア人初のJリーガーとして約4か月、コンサドーレ札幌で奮闘した‟ベトナムの英雄”レ・コン・ビン。Jリーグが東南アジア戦略を進める中で、大きな期待を背負っての移籍だった。札幌は最終節の結果により、惜しくもJ1昇格プレー
繁盛していたホテルを社会福祉施設にした奇特な夫婦 (13/11/24)
コツコツと貯めたお金で建設したホテルを、10年足らず経営した後で貧困者や身寄りのない高齢者が無料で暮らせる施設に変えてしまった奇特な夫婦がいる。夫のグエン・クアン・スックさん(69歳)と妻のド・ティ・クイさんだ。 2人は2002年
ホットな公務員向け「棺桶」ビジネス、ひとつ売れれば1年暮らせる (13/11/17)
マーケティングというのはどのような商品にせよ難しいものだが、「棺桶」となるとそれは困難を極める。棺桶を売りつけにきた者に快く対応する人はおらず、災いを運んできた思われても仕方ないからだ。従って、普段棺桶を売り歩くセールスマ
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