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特集記事一覧

ロンドンでバインミーレストランを立ち上げたエリート女性 (14/12/28)
バン・チャンさんは、英国のオックスフォード大学を卒業し、ロンドンで銀行に勤めるバリバリのエリート女性だったが、その職をなげうってバインミー(ベトナム風サンドイッチ)レストランを立ち上げた。 ハノイで暮らしていた時は毎朝、
フランス極東学院の資料に見る20世紀初頭のベトナム (14/12/21)
フランス極東学院(EFEO)が保管する、20世紀初頭におけるフランス統治下のベトナムを写した写真55枚や多数の考古学遺物が、ハノイ市にあるベトナム国家歴史博物館(1 Trang Tien St./25 Tong Dan St., Hoan Kiem Dist., Ha Noi)で展示...
遺体の破片を拾い集めて15年、交通事故死の「おくりびと」 (14/12/14)
南中部沿岸地方クアンナム省タンビン郡にあるハラム町には、「遺体拾い」の異名を持つ男性がいる。ボー・ニュー・ヒエンさん(34歳)は、不慮の事故で亡くなった人たちの遺体を納棺する「おくりびと」となって15年になる。 ヒエンさん
装甲車の修理・製造でカンボジアに貢献するベトナム人親子 (14/12/7)
東南部タイニン省タンチャウ郡スオンザイ村在住のチャン・クオック・ハイさんは、体格に恵まれ素朴な農民のような印象を受けるが、頭の中は機械に関するアイデアでいっぱいだ。 ハイさんはカンボジア軍の第70旅団に招かれて、小麦の種
刺青彫師から「ミス・ベトナム2014」王冠デザイナーに、22歳の新たな挑戦 (14/11/30)
学業の道を断念し、生計を立てるためにひたすら刺青を彫っていた日々。しかし、ずば抜けた才能を生かして努力を重ね、自分の力で人生を大きく変えた22歳の若者がいる。 ベトナムギネスにも認定された「ミス・ベトナム2014」の王冠をデ
90歳のフォー屋店主、サイゴンでハノイの味を守って67年 (14/11/23)
ホーチミン市1区のマックディンチ通りに、御歳90歳の店主が営むフォー屋「カオバン(Cao Van)」がある。ハノイ出身の店主チャン・バン・フォンさんは、僅か6歳の頃からフォーを売り始めた。 カオバンは、質素な店にもかかわらずフォー1
アジアパラ水泳で金メダル5個、ボー・タイン・トゥン選手の億万長者への道 (14/11/16)
韓国の仁川(インチョン)で10月18~24日に開催された「2014年アジアパラ競技大会」の水泳競技で、ベトナムのボー・タイン・トゥン選手が金メダル5個を獲得した。50m自由形、100m自由形、200m自由形、50mバタフライ、50m背泳ぎの5種目だ(クラ
ハノイ市民に愛された交通警察官、40年の任務を終え涙の定年退職 (14/11/9)
10月31日午後、ハノイ市のホン川に架かるチュオンズオン橋では、多くのドライバーたちが車を止めて1人の交通警察官と固い握手を交わし、別れを惜しんでいた。 この日は、ハノイ市警察第1交通警察隊レ・ドゥック・ドアン大佐の約40年に
83歳で4度目の国内最高峰登頂のスーパー高齢者 (14/11/2)
東南部ビンズオン省在住のフイン・バン・ザンさんは現在83歳の高齢者だ。最近、国内最高峰ファンシーパン山(標高3143m)の4度目の登頂に成功するという記録を打ち立てた。 中年期に入った頃、ザンさんは腎臓や呼吸器の病気に悩まされて
1日中交差点に立つ日本人、ベトナム交通改善に余生捧げる (14/10/26)
この1か月ほど、ダナン市のハン川に架かる橋の近くの交差点で、眼鏡をかけた白髪の男性が通り過ぎる車両台数を数えて写真を撮り、メモをしている姿を見かける。雨の日も日差しの強い日も、彼は早朝4時からここに立ち、夜8時半にいなくなる。
ビンズオン省の木靴職人、工業化の影で消え行く伝統工芸を守って (14/10/19)
ベトナムの日常生活の中で、独特な文化を象徴するものを3つ選ぶとしたら、おそらく誰もが思い浮かべるのが、「ノンラー(笠帽子)」、「アオザイ」、「木靴(木製サンダル)」だろう。ノンラーとアオザイは現在でもよく見かけるが、木靴が登場
外資系企業を退職し、安全野菜の生産販売で起業した女性 (14/10/12)
外資系企業で10年間働き、品質管理部長という人もうらやむ役職に就いていながら、それを投げ打ってクリーン農業分野に転進した女性がいる。マイ・ティ・トゥイ・ハンさんだ。会社に勤めていた時、メコンデルタ地方にボランティアに行って、
お金があっても手に入らない「本物の蓮茶」ができるまで (14/10/5)
ベトナムのお茶と言えば蓮茶。蓮茶と言えば、ハノイ市にあるタイ湖の蓮茶「Tra sen Ho Tay」が代表的だ。タイ湖の蓮茶は1kg当たり500万VND(約2万5900円)で販売されている。この価格を聞いた多くの人が、あまりにも高いと頭を振るかもしれ
「おしん」たちのラブマーケット、人情溢れる憩いの場 (14/9/28)
ホーチミン市6区にあるファムディンホ公園は、いつの頃からか市内で働く「おしん」と呼ばれる家政婦たちや建設現場の作業員、バイクタクシー運転手などの出会いの場として知られるようになった。毎週土曜の夜になると伴侶を探してたくさんの
ミツバチを連れて地方巡りが仕事、養蜂に魅せられて (14/9/21)
養蜂家のレ・スアン・サンさんは、各地方を巡るのが仕事だ。西北部ライチャウ省ライチャウ市に自宅があるが、そこにいられるのは年に2か月ほどしかない。たとえ自宅にいても、養蜂の仕事で忙しくしている。 取材で訪れた記者はすぐに養
生薬による不妊治療で人助け、「福」こそが人生の良薬 (14/9/14)
東北部バクザン省ルックナム郡タインラム村に住む農家の男性が、先祖伝来の不妊治療法で多くの不妊夫婦を助けている。不妊治療に使用するのは主に庭で育てている植物で、「安い上に効果てきめん」と噂を聞きつけてやってくる人たちが後を絶
ベトナム縦断1700km徒歩の旅、若き教師の挑戦 (14/9/7)
気まぐれな天気にも、埃っぽい道路の渋滞にも、彼の意志は揺るがない。祖国の海や島を守るため、基金を立ち上げて寄付を集めるべく、ベトナム全土を自分の足で歩きまわる。歩けば歩くほど、彼の意志は強く堅くなっていく。 たった1つの
ベトナムギネスに認定された巨大灯籠の名工を訪ねて (14/8/31)
ベトナムの「子供の日」でもある旧暦8月15日の中秋節が近付くと、ハノイ市タインオアイ郡カオビエン村ダンビエン村落では毎年、1人の伝統工芸家が一心不乱に灯籠を制作している。彼の名は、ブー・バン・シンさん。 彼の作品の中で最も
「死者の骨を洗う」プロ、生きている人に心の安らぎを (14/8/24)
ベトナムでは地域によって、埋葬された遺体を数年後に掘り出して供養する「改葬」の習慣が残っている。その際に欠かせないのが遺体の骨を一つ一つ洗う「洗骨」の作業だ。洗骨の請け負いを生業とする人たちを取材するため、北中部タインホア
身長1mの新女子大生、座右の銘は「奇跡は努力」 (14/8/17)
南中部クアンナム省ダイロック郡に住むボー・ティ・タイン・タオさんは、5歳の女の子と見まがうほど背が低く、幼い。しかし、ホーチミン市の人文社会科学大学心理学科に合格し、もうすぐ女子大生になる、正真正銘の19歳だ。 身長104cm
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