ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

特集記事一覧

石炭アイロンのラミネート職人、古き良き文化を守る女性たち (15/9/27)
ホーチミン市中心部の路上には、今でも古い石炭アイロンを使った手作業のラミネート加工(ép dẻo)を生業とする2人の女性がいる。彼女たちは、同市に残る数少ないラミネート職人のうちの2人だ。 3区のカオタン通りとグエンデ
中秋節を盛り上げる子ども獅子舞団、幼き団員の家族への想い (15/9/20)
今年も中秋節の時期がやってきた。中秋節は旧暦8月15日、2015年は新暦9月27日に当たる。ベトナムの中秋節はいわば子どものお祭り。中秋祭といえば、灯篭や月餅を連想する。あちこちの通りでは、演舞団が太鼓をたたき、獅子や麒麟が舞い、土
「Foody」設立の立役者、野菜収穫の雇われ人からCEOになるまで (15/9/13)
ベトナム版「Yelp(イェルプ)」と言われ、ベトナムで絶大な人気を誇るレストラン検索・レビューメディア「Foody.vn(フーディ)」を設立した起業家で、フーディー社(Foody Corporation)の最
24歳のベトナム最年少機長、夢を叶える秘訣は「自信と訓練」 (15/9/6)
ベトナムで最年少の機長として、インターネット上で注目を集めている24歳の男性がいる。グエン ・クアン・ダットさんは、1991年生まれ。ハノイ市出身の彼は、格安航空会社ジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)の機長
ホーチミン市美術博物館の魅力を探る (15/8/30)
ホーチミン市の中心部に位置する同市美術博物館(97A Pho Duc Chinh St., Dist.1, Ho Chi Minh)は、芸術や文化を愛好する人々にとって理想的な場所だ。 1区ベンタイン市場から約200mに位置する同美術博物館は、1987年9月設立。1...
世界遺産チャンアンで船を漕ぐ、女性船頭の生きる道 (15/8/23)
紅河デルタ地方ニンビン省にあるチャンアン生態観光区は、2014年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)からベトナム初の世界複合遺産に認定された。ここチャンアンの船乗り場には、観光客向けのレンタル船の船頭を生業とする1000人以上の女性が
サイゴンの歴史と共に残る6つの橋 (15/8/16)
ホーチミン市交通運輸局は、同市8区に架かる第1ニティエンドゥオン橋の取り壊しを決定した。多くの市民が取り壊しを惜しんでいる。ホーチミン市には、300年以上にわたり発展してきた都市の歴史と共に人々の記憶に深く刻まれた、大小200の古
ホーチミン中心部の「カンボジア市場」を訪ねて (15/8/9)
ホーチミン市10区レホンフォン通り374番地の路地の中ほどに、数十年前からよく知られているカンボジア人の市場がある。市場はレホンフォン通りに面しているため、「レホンフォン市場」とも呼ばれる。 1970年代、多くのカン
ポールダンスでダイエット、健康志向の女性に人気 (15/8/2)
高さ2m以上のポールによじ登り、リズムに乗ってくねくねと動く。額には汗が浮かんでいる。難しい振り付けが終わると、女性は息を切らしながらポールをつたい降り、床に寝そべった。そして汗を拭い水を飲むとその女性は、「ポールダンスを習
ホーチミンの名所、聖母マリア教会の知られざる内部 (15/7/26)
ホーチミン市1区中心部に位置するドゥックバー(聖母マリア)教会は、完成から今年で135年を迎える。教会内部には、30t近い6つの鐘やベトナムで2番目に古いパイプオルガン、大きな時計など、一般にはほとんど知られていない歴史が詰まっている
95歳の「魔法使い」バーテンダー、カクテルと共に生きて20年 (15/7/19)
ベトナムカクテル界の「魔法使いおじいさん」こと、バーテンダーのグエン・スアン・ザーさんの人生は、お酒と共にある。様々なお酒とベトナムのフルーツからカクテルを作るという彼の夢は、人生の終盤に差し掛かりようやく現実となった。
越米関係、25年の歩みを振り返る~歴史的会談への道のり~ (15/7/12)
ベトナム戦争終結から40年、越米国交正常化から20年の節目となる今年、戦後初めてベトナムの最高指導者が訪米し、越米首脳の歴史的会談が実現した。 7月6日から10日にかけて初めて米国を公式訪問したグエン・フー・チョン共産党総書記
在日ベトナム人歌手の「花は咲く」、ベトナム語で伝える日本の心 (15/7/5)
日本放送協会(NHK)による東日本大震災支援プロジェクトのテーマソング「花は咲く」をベトナム語でカバーし歌い広めている在日ベトナム人歌手がいる。 ハイチュウ(Hải Triều)さんは、日本に住
貧困者のための無料散髪屋、青年が10年暖めた想い (15/6/28)
このひと月半近く、ホーチミン市5区グエンバンクー通りにあるフオン・キー・クアンさんの散髪屋は、若者や宝くじ売り、シクロ運転手など多くの貧困者が集まる場所となっている。店主のクアンさんは、1984年生まれ、南中部沿岸地方ニントゥア
55歳のバナナ売り女性が法学士免状を取得、中高年の星 (15/6/21)
メコンデルタ地方ティエンザン省ゴーコンタイ郡のビンビン市場の片隅で、バナナとアヒルの卵を売っている女性、ファン・ティ・キム・ホアさんは、「弁護士のホアさん」と呼ばれている。 市場の入り口でホアさんがどこにいるか尋ねると
手作りケーキを売って20年、病気の妻を支える盲人 (15/6/14)
ホーチミン市10区グエンチーフオン通りには、毎日路上に腰掛けてケーキを売る盲目の男性がいる。11区に住むチュオン・ミン・クアンさん(66歳)は、目が不自由であるにも関わらず、20年ものあいだ「トゥン(thung)」と呼ばれる小麦粉と卵で作っ
バクニン省:1000年の歴史ある養蚕村に伝統断絶の危機 (15/6/7)
紅河デルタ地方バクニン省イエンフォン郡タムザン村にあるシルクの伝統工芸村、ボングエット村落には、1000年の歴史がある。しかし時代の流れには打ち勝てず、このシルク村は衰退しつつある。 74歳のチュー・ティ・トゥーさんは、シル
ヌクマム、石鹸、歯磨き粉…今に残る懐かしのブランド (15/5/31)
「リエンタインのヌクマム」、「ビックチーの米粉」、「トンニャットのマッチ」…既に表舞台からは姿を消したブランドの品々だが、懐かしの商品として今も一部のベトナム人から人気を得ている。 リエンタ
金魚を描くベトナム人男性、日本人美術作家の作品に魅せられて (15/5/24)
日本人美術作家、深堀隆介氏の金魚を描いた立体アクリル樹脂作品に感銘を受けて、会社も辞めて金魚を描く方法を追求し、作品をベトナムから世界に発信しているベトナム人男性がいる。ホーチミン市に住むディン・トゥアン・アインさん(31歳)
世界最大のソンドン洞窟、発見から再発見までの軌跡 (15/5/17)
北中部クアンビン省ボーチャック郡ソンチャック村に住むホー・カインさん(48歳)は、地元で「洞窟王」と呼ばれている。2015時点で世界最大とされるソンドン洞窟を1990年に発見した人物だ。 カインさんはこう振り返る。「当時は他の人と
越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2024 All Rights Reserved