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特集記事一覧

ろう者の男性と両脚を失った女性、他人同士の2人が共に生きるわけ (7/7)
南中部沿岸地方クアンナム省タムキー市タンタイン街区にある小さな家で、共に身体にハンデを抱えながら、30年間にわたり静かに支え合って生きてきた男女がいる。初めて会った人には夫婦か兄妹と思われるが、実際はどちらでもない。
大賑わいの何でも市場、ライブコマースで地元の犬も販売 (6/30)
西北部地方ラオカイ省バックハー郡バックハー町で毎週日曜日に開かれるバックハー市場では、売り手が片手にスマートフォンを持ってライブ配信をしながら、もう片方の手で商品の取引を行うというライブコマースにより、大きな収益を生み出し
ホーチミンの教会に100年以上眠る遺体、謎めいた神聖な「宝物」 (6/23)
ホーチミン市4区のソムチエウ教会には、5つの面がガラス張りになった棺がある。棺の中には、100年以上も前に亡くなった女性の遺体が納められている。科学的な方法によって保存されているわけではないにもかかわらず、遺体は腐敗することなく
相棒は白いアヒル、農村から世界に羽ばたく女性YouTuber (6/16)
南部メコンデルタ地方ビンロン省チャーオン郡に暮らすグエン・トゥイ・チャンさん(女性・22歳)は、力強く生きる少女達のストーリーを紹介する短編動画シリーズ「
体重8kgの17歳少女、夢を抱いて今を生きる (6/9)
北部紅河デルタ地方バクニン省トゥアンタイン郡ソンホー村に暮らすブー・ミン・ハンさんは、愛車の「ミニカー」に乗って、果物から日用品、土産物、ミルクティー、そしてペットまで、村のどこへでも配達する。 ハンさんは1
ハノイの旧市街や路地裏の生活を好む外国人たち (6/2)
米国人のトレバーさん(男性・21歳)は、ハノイ市ホアンキエム区チャンティエン街区トンダン通りにある築100年以上の古びた集合住宅に部屋を借りた。最初の数日間は少し後悔したが、しばらくするとここでの生活がすっかり気に入った。
趣味でアリを飼育する会社員、月10万円以上の副収入に (5/26)
ハノイ市ドンダー区在住の会社員のブイ・ゴック・クオンさん(男性)は、ストレスの多い仕事の後の趣味として、観賞用のアリを飼育している。クオンさんは、アリの個体や飼育用品を販売することで、月に2000万~3000万VND(約12万3000~18万400
猛犬を訓練するドッグトレーナー、需要増で安定した収入源に (5/19)
最近、犬のしつけや訓練を専門に行うドッグトレーナーは、安定した収入が得られる職業となりつつある。ドッグトレーナーは、訓練だけでなく、繁殖やペット用品の販売でも大きな収入を得ることができる。 レ・バン・トゥア
ディエンビエンフーの戦場で恋に落ちた兵士と少女の物語 (5/12)
2024年5月7日、ディエンビエンフー戦勝記念日70周年(1954年5月7日~2024年5月7日)を迎えた。 ディエンビエンフーの戦いは、1954年3月から5月にかけて、当時のフランス領インドシナのディエンビエンフー(西北部地方ディエン
寝床は道端の椅子、幅1.5mの超狭小住宅に暮らす女性 (5/5)
ホーチミン市3区のグエントゥオンヒエン(Nguyen Thuong Hien)通りに面した一角に、幅わずか1.5mという住宅がある。 チュオン・ティ・クックさん(女性・1950年生まれ)はこの住宅に暮らして長いが、あまりにも狭く、さらに家
ホーチミンの街並みに残る路上床屋の文化 (4/28)
ホーチミン市には、人生の半分以上の時間を他人の顔や頭髪を美しく整えることに費やしてきた人々がいる。路上床屋には、看板もなければ最新の備品もなく、使い古された革張りの肘掛け椅子と、古びた鏡、そして仕事道具があるだけだ。
10代で結婚、30代で孫の世話…連鎖する児童婚 (4/21)
他に人のいない家の中で、タオ・バン・ポーさん(男性・36歳)が子供をあやして泣き止ませようとしている。一見、ポーさんが自分の子供をあやしているのかと思いきや、実はこの子供はポーさんの「孫」だ。 少数民族のモン族
1本の親指で生み出すメロディ、事故から再起した音楽家 (4/14)
南中部沿岸地方クアンナム省在住のチャン・ビン・フオンさん(男性・32歳)は、もともと楽器の演奏者だったが、7年前に事故に遭って四肢が麻痺し、今は手の1本の親指しか動かすことができない。 フオンさんはクアンナム省ホ
77歳女性の終活、「どれだけ生きるかよりどう生きるか」 (4/7)
3月末、ハノイ市ホアンマイ区在住のレ・ティ・ビック・フオンさん(女性・77歳)は、フオンさん自身が手掛けた作詞に合わせて音楽家のグエン・クオンさんが作曲した楽曲のミュージック・ビデオ(MV)の撮影に大忙しだった。 「
「ありのままに生きる」片脚のダンサー、事故と絶望からの再起 (3/31)
東北部地方カオバン省出身のベー・ティ・バンさん(女性・36歳)は、2012年2月に事故に遭い、片脚を失った。事故当時はまだ24歳という若さで、人生を愛し、たくさんのプランや野望を抱き、熱意に満ちていたバンさんは突然、絶望の淵に立たされ
夜明けに開かれるハノイの「新聞市場」 (3/24)
まだ夜も明けきらない早朝、ハノイ市ホアンキエム区のディンレー(Dinh Le)通りとディンティエンホアン(Dinh Tien Hoang)通りの一角の歩道に、ユニークで賑やかな「新聞市場」が開かれる。 20人余りの人々が歩道に座り込み
クアンナム省チャーキエウ遺跡と日本人考古学者の30年間 (3/17)
チャンパ王国は、2世紀末から15世紀後半ごろまでベトナム中~南部の沿岸地方に存在した初期国家だ。南中部沿岸地方のダナン市とクアンナム省の地域は同王国の初期の中心地で、聖地ミーソン・港市ホイアン・王都チャーキエウ(チャーキュウ)の
家族の反対を乗り越えて…共に障がいを持つ夫婦の愛の物語 (3/10)
北中部地方タインホア省チエウソン郡トテー村に暮らすグエン・ティ・クックさん(女性・46歳)とレ・フイ・ダンさん(男性・48歳)は、共に障がいを持つ夫婦だ。2人が結婚を決めた時、双方の家族は大きなショックを受けた。それでも、2人の愛の
ホーチミンのバインセオ店、弟妹を支える13歳の「料理長」 (3/3)
父親は早くに亡くなり、母親は家を出て行った。今年で13歳になるドン・ハー・アインさんは、弟と妹を支える大黒柱でもある。毎日、父方の祖父母のサポートを受けながら、アインさんは生計を立てるためにバインセオを焼いている。
都会の自宅で過ごす念願のテトは「苦い味」 (2/25)
(本記事は、ベトナム現地紙の読者コラムを翻訳・編集したものです。) 皆さんは、テト(旧正月)をどのように過ごされただろうか。私はと言えば、ようやく「寂しいテト」が終わってくれた、と救われるような気持
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