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2025/04/01 04:24 JST配信
) （C）Nhan Dan  写真の拡大. |
- 護衛艦「すずなみ」がダナン寄港
- 第3地域海軍隊員と合同訓練実施
- 4月3日までダナンに滞在
日本の海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」が31日、南中部沿岸地方ダナン市のティエンサ港に寄港した。「すずなみ」は3月15日～4月29日の日程で外洋練習航海(飛行)を実施しており、期間中にダナン市とスラバヤ(インドネシア)を訪問する。
「すずなみ」には、実習員(第77期飛行幹部候補生課程卒業生)を含む約240名が搭乗。外洋練習航海の目的は、◇実習員に初級幹部自衛官として必要な実務上の知識・技能を修得させること、◇諸外国と親善訓練等を実施するとともに南シナ海等の海域を航行することで、実習員に諸外国の活動状況を理解させ、国際感覚をかん養させること、◇訪問国との友好親善の増進および「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与すること。
実習員らは4月3日までダナン市に滞在し、同市人民委員会や第3地域海軍司令部を表敬訪問する予定。さらに、実習員らは第3地域海軍兵士らとの交流会や合同訓練に参加し、市内の史跡なども訪問する予定となっている。
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