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国家交通安全委員会の発表によると、南部解放記念日(4月30日)とメーデー(5月1日)を挟んだ5連休中に発生した全国の交通事故件数は224件、死亡者数は117人、負傷者数は151人だった。
交通事故件数は前年の連休中に発生した事故件数と比べ、▲16件減少し、負傷者数も▲34人減少したが、死亡者数は+7人増加した。
なお、連休中に発生した事故224件のうち、220件が道路での交通事故(死者113人、負傷者151人)で、残る4件が鉄道による事故だった。また、国家交通安全委員会は、交通事故の主な原因として、車間距離の不保持、無理なすり抜け、速度超過、定員オーバーでの走行などを挙げている。