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- 全体の在留資格取消件数1184件に減少
- ベトナムに次いで中国、ネパールの順
- ベトナム、技能実習が最多538件
法務省出入国在留管理庁の発表によると、2024年における出入国管理及び難民認定法(入管法)第22条の4第1項に基づく在留資格取消件数は1184件で、前年比▲4.5%減少した。
在留資格取消件数を国籍・地域別にみると、ベトナムが784件(全体の66.2%)と最も多かった。ベトナムに次いで中国が109件(同9.2%)、ネパールが60件(同5.1%)などとなっている。
全体の在留資格取消件数を在留資格別にみると、「技能実習」が710件(全体の60.0%)で最多。続いて、◇留学:312件(同26.4%)、◇技術・人文知識・国際業務:69件(同5.8%)などの順だった。
ベトナムの在留資格取消件数を在留資格別にみると、「技能実習」が538件で最多。続いて、◇留学:212件、◇技術・人文知識・国際業務:17件、◇特定技能1号:10件、◇家族滞在:3件、◇永住者の配偶者等:2件、◇企業内転勤:2件となっている。