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女子ACLグループC首位決戦は浦和に軍配、地元HCMCが2位通過

2024/10/14 13:59 JST配信
(C)thanhnien
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  • 浦和が1位、HCMCが2位通過
  • HCMCは2勝1敗の勝ち点6
  • 準々決勝も地元HCMで開催

AFC女子チャンピオンズリーグ2024-25(女子ACL=AWCL)は10月12日にグループCの第3節がホーチミン市トンニャット・スタジアムで行われ、地元ホーチミン・シティ(HCMC)が浦和レッズレディース(日本)に0-2で敗れた。

 既に2連勝でGS突破を決めている両チームによる首位決戦は、地力に勝る浦和に終始ボールを握られる苦しい展開となったが、HCMCも何度か決定機を演出。ポゼッションは27:73と大きな差があったが、シュート数は7:10で、枠内シュートはともに2本ずつだった。

 立ち上がりはうまくしのいでいたHCMCだが、25分に左サイドから崩されると、最後はFW島田芽依に技ありのバックヒールで決められて失点。前半を1点ビハインドで折り返す。

 後半も流れは変わらず浦和のペース。早い時間帯に途中出場のMF角田楓佳にゴールを許して、HCMCは2点を追う展開となる。ホームのサポーターの前でなんとか一矢報いたいHCMCだったが、頼みのFWメーガン・ルートとFWフイン・ニューが抑え込まれて完封負け。試合はこのまま0-2でHCMCが敗れた。

 この結果、グループCは3連勝の浦和が1位突破、2勝1敗のHCMCが2位通過となった。惜しくも2位通過のHCMCだが、各組2位のうち成績トップとなることが、試合前から確定していたため、ノックアウトステージの準々決勝は引き続きホームのトンニャット・スタジアムで開催することができる。

 なお、同日行われたグループCのもう一試合、台中ブルーホエール(台湾)とオリッサFC(インド)の試合は台中が4-0で快勝して初勝利。台中は各組3位のうち成績上位2位に滑り込んで、GS突破を決めた。

※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+

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