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- 党委筆頭副書記が人民委主席に
- カマウ省出身の53歳
- 新たな任務を達成すべく尽力
南部メコンデルタ地方カマウ省人民評議会はこのほど開いた第16回会議で、同省共産党委員会のファム・タイン・ガイ筆頭副書記を同省人民委員会の新主席(2021~2026年任期)に任命することを決定した。
ガイ氏は1971年生まれの53歳で、同省カイヌオック郡ルオンテーチャン村(xa Luong The Tran, huyen Cai Nuoc)の出身。経済法学修士号を有し、チャンバントイ郡人民委員会副主席、カマウ省共産党委員会の副事務局長、事務局長、ナムカン郡共産党委員会書記などを歴任した。同氏はカマウ市共産党委員会書記(2020~2025年任期)、カマウ省筆頭副書記(2021~2026年任期)を務めている。
ガイ主席は任命決定の発表式典で、今回の任命についてカマウ省共産党委員会に感謝の意を表したほか、新たな任務を達成すべく尽力すると強調した。
同省人民評議会はまた、同省人民委員会主席(2021~2026年任期)のフイン・クオック・ベト氏を解任した。解任の理由は、ベト氏が南部メコンデルタ地方バクリエウ省共産党委員会副主席に任命されたため。