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- ホングウ水族館建設案件を再開
- 9月に着工、28年末に開館予定
- ブンタウ市のフロントビーチで計画
地場ブンタウ・ケーブルカー観光社(Vung Tau Cable Car Tourism)は先般開いた記者会見で、2019年10月から一時中止されているホングウ水族館建設案件を再開すると発表した。今年9月に着工し、2028年末に開館する予定だ。
同案件は、東南部地方バリア・ブンタウ省ブンタウ市チャンフー(Tran Phu)通りのフロントビーチで計画されているホングウ水族館・ロープウェイ駅サービスプロジェクトの一環。投資総額は約1兆2000億VND(約74億円)で、うち水族館の建設費用が5000億VND(約31億円)の見込み。
バリア・ブンタウ省建設局は2019年8月に同社に建設許可証を発行したが、同年10月に同プロジェクトがフロントビーチ周辺の環境や景観に悪影響を及ぼすことを理由としてプロジェクトの中止を求めた。その後、同省人民委員会は2024年5月にプロジェクトの再開を許可した。
同プロジェクトが完成すれば、ブンタウ市だけでなく全国の観光客の娯楽ニーズに対応することが期待されている。