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米国の2大旅行雑誌の一つ「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」はこのほど、読者が選ぶ「2023年度のアジアベスト都市トップ15」のリストを発表した。ベトナムからは、南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市が13位、ホーチミン市が14位にランクインしている。
同ランキングは、同誌が毎年実施している「ワールドベストアワード(World’s Best Awards)」の一環として選出したもの。今年度は、コロナ禍の昨年度より+25%増の約16万5000人の読者が調査に参加した。
「アジアベスト都市トップ15」では、◇観光名所・ランドマーク、◇文化、◇グルメ、◇親しみやすさ、◇ショッピング、◇価値の6つの指標で各都市を採点している。今年度の1位はインドのウダイプル。なお、日本からは京都(2位)、東京(4位)、大阪(11位)の3都市がランクインしている。
「2023年度のアジアベスト都市トップ15」は以下の通り。
1位:ウダイプル(インド) 93.99
2位:京都(日本) 92.02
3位:ウブド(インドネシア) 91.73
4位:東京(日本) 90.30
5位:バンコク(タイ) 89.99
6位:ムンバイ(インド) 89.79
7位:チェンマイ(タイ) 89.49
8位:ルアンパバーン(ラオス) 89.44
9位:シェムリアップ(カンボジア) 88.80
10位:シンガポール 88.78
11位:大阪(日本) 88.05
12位:ジャイプル(インド) 87.95
13位:ホイアン(ベトナム) 87.86
14位:ホーチミン(ベトナム) 87.64
15位:ソウル(韓国) 86.73