タイのバンコク・エアウェイズ(Bangkok Airways)は、タイ・バンコクとメコンデルタ地方キエンザン省フーコック島を結ぶ直行便を10月29日から就航する。同路線の定期直行便の就航は今回が初めて。
同路線は週4便(火・木・金・日)の運航。出発時刻はバンコク発便(PG991)が11時30分(13時15分フーコック着)、フーコック発便(PG992)が13時45分(15時35分バンコク着)。機材はATR72-600型機を使用する。
バンコク・エアウェイズは2016年5月にバンコクと南中部沿岸地方ダナン市を結ぶ路線を就航。2017年2月に週4便からデイリー運航へと増便している。新たに就航するバンコク~フーコック線は、同社にとって2路線目のベトナム路線となる。