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アラブ首長国連邦のドバイを本拠地とするエミレーツ航空(Emirates)は2日、ハノイ市とドバイを結ぶ直行便を就航した。これに先立ち、エミレーツ航空はミャンマーのヤンゴンを経由してハノイ市とドバイを結ぶ路線を就航していたが、今回の直行便の就航により、乗り継ぎが不要となる。
同路線は1日1往復のデイリー運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ハノイ発便(EK395)が1時30分(5時05分ドバイ着)、ドバイ発便(EK394)が3時30分(13時05分ハノイ着)となっている。機材はボーイングB777-300ER型機を使用する。
同社は2012年にドバイとホーチミン市を結ぶ路線を就航しており、ハノイ市がベトナムで2番目の就航都市となっている。同社はこれまでに、ヨーロッパや中東のほか、アフリカや米国の多数の都市にも就航している。