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ベトナムとカンボジアの合弁航空会社カンボジア・アンコール航空(Cambodia Angkor Air)は7月1日、カンボジアのシェムリアップと南中部沿岸地方ダナン市を結ぶ新路線を就航する。
同路線は週3便(月・水・金)の運航で、出発時刻はシェムリアップ発便(K6840)が14時30分(16時20分ダナン着)、ダナン発便(K6841)が17時00分(18時55分シェムリアップ着)。機材はATR72型機を使用する。
カンボジア・アンコール航空は、カンボジア政府が51%、ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)が49%の株式を所有する合弁会社で、2009年に運航を開始した。
現在、ホーチミン~プノンペン/シェムリアップ線を運航しているほか、6月17日にはホーチミン~シアヌークビル線を就航する。また、ハノイ発着路線など一部はVNAとの共同運航(コードシェア)便となっている。