ダラットフラワーフェスティバル実行委員会によると、今年は各団体の協力により、130万鉢以上の花々が街を飾る。総額は約十億ドンと推定される。
計画予算や資金援助によって用意される花以外に、今回はダラット市内の多くの団体や個人が11,000鉢を超える花や草木を揃えた。また、ダラットにある有名な植栽業者数社も積極的に参加。ハスファーム社とボンサイ・トアン社はそれぞれ5,000鉢の花を、ボニファーム社は4,500鉢を装飾用に寄贈した。フェスティバルのセレモニー用のステージもそれらの花々で彩られる予定だ。さらにタイ・フィエン協同組合と、ダラットの花農園数ヶ所が、19台の花車を美しく飾るために約55万鉢の花を準備した。
フェスティバル開催に伴い、ダラット市は現在、急ピッチでエルシン公園拡張工事を進めており、さらにバーフエンタンクアン公園を新設している。この2つの公園に計40万600鉢を超える花々を植えることを計画している。ダラットのフラワーフェスティバルは12月10日から18日まで。