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国際サッカー連盟(FIFA)はニュージーランドで10月22日、FIFA女子ワールドカップ2023のグループリーグ組み分け抽選会を開催した。この結果、初出場のベトナムは、前回女王の米国、前回準優勝のオランダなどと同組となった。
組み分け結果は以下の通り。
A組:ニュージーランド、ノルウェー、スイス、フィリピン
B組:オーストラリア、カナダ、アイルランド、ナイジェリア
C組:スペイン、日本、コスタリカ、ザンビア
D組:イングランド、中国、デンマーク、プレーオフB勝者
E組:米国、オランダ、ベトナム、プレーオフA勝者
F組:フランス、ブラジル、ジャマイカ、プレーオフC勝者
G組:スウェーデン、イタリア、アルゼンチン、南アフリカ
H組:ドイツ、韓国、モロッコ、コロンビア
抽選会に出席するため、ニュージーランドを訪れたベトナム女子代表のマイ・ドゥック・チュン監督は、「このような強豪国が集う大会に出場することは、ベトナムにとって簡単なことではない。今大会に出場できるのは、とても幸せなことだ。現在の力では、好成績を残すのは難しいだろうが、この高いレベルで戦うため、団結の精神と強い決意で大会に臨みたい。」と話した。
なお、オーストラリアとニュージーランドが共同開催するFIFA女子ワールドカップ2023は、2023年7月20日~8月20日の日程で開催予定。試合会場は全部で10か所あり、このうちニュージーランドが4か所、オーストラリアが6か所となっている。ベトナムのグループEはニュージーランドで開催予定。
※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+