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- 積載量10万DWTのコンテナ船の接岸が可能
- 年内に第4埠頭を開業予定
- ハイフォン港の貨物取扱能力が向上
ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat Hai)経済区内のラックフエン(Lach Huyen)港湾地区にある第3埠頭の開業に関する決定を正式に発表した。
同埠頭は全長375mで、積載量10万DWTのコンテナ船の接岸が可能。これは、同市に本拠を置く国営系港湾運営大手ハイフォン港[PHP](Hai Phong Port)が投資する埠頭2本(通称:第3埠頭・第4埠頭)の建設プロジェクトの一環で、同社は今週末に第3埠頭の試験運用を開始し、年内にも第4埠頭を開業する予定だ。
これらの埠頭の稼働により、ハイフォン港の貨物取扱能力が向上し、第三国を経由せず、貨物を米国やヨーロッパへ直接輸送できるようになる。これにより、輸送時間とコストの削減が見込まれ、ベトナム製品の国際競争力がさらに高まると期待されている。
なお、2024年におけるハイフォン港の総貨物取扱量は安定的に増加し、4000万tに達した。このうちコンテナ貨物が約200万TEUを占め、同年の売上高は2兆9000億VND(約166億円)に上った。ハイフォン港は引き続き、ベトナム北部最大の港湾としての地位を堅持している。