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国際サッカー連盟(FIFA)は11月19日、最新のFIFAランキングを発表した。11月に行われたFIFAワールドカップ・アジア最終予選の日本戦とサウジアラビア戦でホーム2連敗を喫したベトナムは、1ランクダウンの99位となり、かろうじてトップ100に踏みとどまった。東南アジア(オーストラリアを除く)では首位をキープしているが、アジア全体では2つ順位を落として18番手に後退した。
東南アジア各国の順位は、ベトナムが99 位でトップ。以下、タイ(118位)、フィリピン(126位)、ミャンマー(148位)、マレーシア(154位)、シンガポール(160位)、インドネシア(166位)、カンボジア(170位)、ラオス(185位)などと続いた。
アジア地区では、1ランクアップで21位となったイランがトップをキープ。前回の28位から2ランクアップの日本は26位でアジア2番手。以下、韓国(33位)、オーストラリア(35位)、サウジアラビア(48位)、カタール(51位)、UAE(70位)、中国(74位)、イラク(75位)、オマーン(78位)などと続いている。
世界上位陣では、トップ3のベルギー、ブラジル、フランスは変動なし。ワールドカップ欧州予選を無敗で突破したイングランドが4位に、南米予選を勝ち抜いたアルゼンチンが5位にそれぞれ浮上した。以下、6位イタリア、7位スペイン、8位ポルトガル、9位デンマーク、10位オランダと続いた。
※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+