(C) vnexpress 写真の拡大. |
ベトナムサッカー連盟(VFF)は1月28日、サッカーベトナム代表の三浦俊也監督を解任した。契約期限が2か月後に迫った中での解任となった。VFFは、後任にベトナム人監督を起用するとしている。
三浦氏は、2014年5月にVFFとの間で契約を締結し、2年弱にわたりベトナム代表を率いた。解任を受けて同氏は、「ベトナムは私に特別な経験を与えてくれた。近い将来、またベトナムに戻って来る機会があればと願っている」とコメントした。6日にもベトナムを発ち、日本へ帰国する見通し。
三浦氏は岩手県出身のサッカー指導者で、27歳のときドイツにコーチ留学し、同国のA級ライセンスを取得。日本に帰国後は、ブランメル仙台、水戸ホーリーホック、大宮アルディージャ、コンサドーレ札幌、ヴィッセル神戸、ヴァンフォーレ甲府などで指揮を執っていた。