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アジア太平洋野球選手権大会へ出場することが決まったハノイキャピタルズのU-12・U-14ベトナム代表チームの壮行会が6月26日午後、ハノイ市で開かれた。
同大会は6月末からフィリピンで開催され、韓国、日本、香港、インドネシア、グアム、インド、サウジアラビア、タイなどのアジア諸国から集まった硬式野球チームが競い合い、優勝すると米国で開催されるリトルリーグ・ワールドシリーズへの出場権が得られる。
ハノイキャピタルズは、ハノイ市内の各校から選手を選抜しており、選手の多くがインターナショナルスクールに通っている。インターナショナルスクールでは、野球がスポーツ科目として推奨されており、特にこの4、5年で野球の人気が高まっている。チームには、ベトナム人だけでなく外国人も含まれている。
今回、アジア太平洋野球選手権にハノイキャピタルズがベトナム代表として出場することで、野球がベトナムにおいてより一般的かつ馴染みのあるスポーツとなることが期待されている。