(C) tuoitre, グエン・ティ・アイン・ビエン 写真の拡大 |
シンガポールで開催された「第2回東南アジア水泳選手権2014」が22日に閉幕した。この大会のメダル争いで、ベトナム代表団が出場国中最多となる12個の金メダルを獲得した。
大会最終日には、ベトナム女子競泳界の若きエース、グエン・ティ・アイン・ビエン(18歳)が女子200メートル個人総合と女子200メートル背泳ぎで、ラム・クアン・ニャット(17歳)が男子1500メートル自由形でそれぞれ優勝し、ベトナム代表団の獲得した金メダルは12個となり、シンガポールを上回って最多となった。このうち、9個がグエン・ティ・アイン・ビエンの獲得したもの。
なお、開催国のシンガポール代表団の獲得金メダルは11個、タイ代表団は8個だった。