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男子テニスの国別対抗戦「デニスカップ」のアジアオセアニア地区予選が14日から16日まで南中部高原地方ラムドン省ダラット市で行われる。ホームのベトナム代表は、パキスタン代表を迎えて、シングルス2試合、ダブルス1試合、リバースシングルス2試合の計5試合を行い、先に3勝したチームの勝利となる。
ベトナムでデビスカップの予選が行われるのはこれが初めて。ダラット市では、今大会のために、試合会場や大会運営、また大会中に訪れる旅行者の安全確保に向けて準備を進めてきた。
ベトナム代表で注目されているのは、リー・ホアン・ナム(16歳)。同選手は、今年1月に発表された国際テニス連盟(ITF)ジュニアランキングで、ベトナム人プレーヤーとしては歴代最高の52位となった。
なお、ベトナムテニス連盟(VTF)のグエン・ドゥック・キー書記長によると、勝利チームには2万5000ドル(約255万円)、敗れたチームにも1万8000ドル(約184万円)の賞金が贈られるという。
開催概要
会場:CLB doan An dieu Duong, 198 Bo Quoc phong (duong Lu Gia)
日時:シングルス2試合 2月14日(金)9:30~
ダブルス2試合 2月15日(土)11:30~
リバースシングルス2試合 2月16日(日)9:30~