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サッカー情報サイト<Goal.com>が7月30日から8月4日にかけて実施した東南アジア最優秀選手の決定投票で、ベトナムのレ・コン・ビンが総投票数の68.3%を獲得して、1位に選ばれた。5日付ボンダープラス等が報じた。
コン・ビンは投票開始から順調に票を伸ばしていき、終わってみれば、2位のKhim Borey(カンボジア:総投票数の32.4%を獲得)を大きく離してトップとなった。今回の投票には、シンガポールのShahril IshakやタイのTeerasil Dangdaなどのスター選手もノミネートされていたが、両選手が獲得した票は総投票数のそれぞれ1.1%、0.1%に留まった。
なお、JリーグJ2コンサドーレ札幌への入団が決まっているコン・ビンは5日に札幌入りした。同選手は空港に集まったファンや報道陣に対し、「日本サッカーは、アジアの中で最高レベルにあるが、チャンスはあると思うので、努力して成功したい」と意気込みを語った。