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国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。同ランキングでベトナムは前回の133位から大きく順位を落とし145位となり、東南アジアトップの座から陥落した。4日付GOALなどが報じた。
先月は、ブラジルで開催されたコンフェデレーションズカップをはじめ、世界各国で多くの国際試合が行われたが、ベトナムは国際Aマッチが1試合も組まれなかったため、大きく順位を落とす結果となった。これにより、ベトナムはタイとフィリピンに追い抜かれ、東南アジア地区で3位にまで順位を落とした。
アジア地区全体では、コンフェデ杯で3戦全敗に終わったものの日本が37位でアジアトップの座を守った。以下、オーストラリア(40位)、韓国(43位)、ウズベキスタン(58位)と続いた。
なお、世界トップはコンフェデ杯で準優勝のスペイン。以下、ドイツ、コロンビア、アルゼンチン、オランダ、イタリアと続いた。また、コンフェデ杯で優勝したブラジルは前回22位から9位に上昇し、世界トップ10に返り咲いた。