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特集記事一覧

ベトナムに実在した多夫多妻の村 (16/6/26)
男性は複数の妻を持つことが許され、女性も複数の夫を持つことができる。彼らは1つの家で一緒に暮らし、同じベッドで眠り、嫉妬をすることもない。新たに妻を増やしたい人、夫を増やしたい人は、妻や夫に許可をもらえばよい。これは、ビント
オバマ大統領訪越の裏、ホーチミンの医師団が語る緊張の30時間 (16/6/19)
万が一発砲や爆発で負傷者が出た場合は、FV病院とチョーライ病院に搬送する―。米国のバラク・オバマ大統領がホーチミン市を訪問するにあたり、ホワイトハウスはベトナムの医師団に対し、事故が起きた場合を想定して緊急時対策を準備するよ
医学研究を影で支えて30年、解剖用遺体処置のプロ (16/6/12)
医学を志す大学生の解剖実習のため、大学に運ばれた遺体を受け取り、洗浄した後に化学薬品を注入し、ホルマリンに浸ける。この遺体処置を専門とする職業に就く男性がいる。 ハノイ医科大学の解剖実習用遺体安置室は、ハノイ市ハイバー
1度は行くべき、ホーチミンのユニークな市場7選 (16/6/5)
ベトナムには、とにかく安かったり、面白いものを売っていたりして多くの人々を惹きつける、ユニークな市場がいくつもある。こうした市場へ1度は行ってみるのがおすすめだ。 1皿5000VND均一市場(ビンタン区) ホーチミン市ビ
「サイゴンの錦鯉キング」、日本のKOIに魅せられた元海兵隊員 (16/5/29)
ハイタイン・コイ・ファーム(Hai Thanh Koi Farm)の会長兼社長のレ・フウ・ズンさんは、ホーチミン市の人々から「錦鯉の王」と呼ばれている。かつては領海や離島を守る海兵隊員だったが、1982年に除隊。現在はがんと闘いながら、次の夢を描
夏を迎えたハノイ、中古エアコン修理工は大忙し (16/5/22)
うだるような暑い夏が始まったハノイ市で、エアコンを修理する職人はこのところ大忙しだ。ここ数年、ハノイ市ドンダー区のチャンフウトゥオック(Tran Huu Tuoc)通りは、数十件の中古エアコン販売店が並ぶ「エアコンのリサイクル通り」として
ゲイン鉄道橋、人々の100年余りの思い出―崩落事故で再建へ (16/5/15)
東南部地方ドンナイ省ビエンホア市を流れるドンナイ川に架かるゲイン(Ghenh)鉄道橋。この橋は、今から1世紀以上前にフランスのエッフェル社(Eiffel)によって設計された。現在ではビエンホア地域の象徴となり、人々の幼少期からの思い出がつ
ひったくり犯の確保に奔走するホーチミンの「騎士」たち (16/5/8)
週末の朝、ホーチミン市3区の交差点そばにある喫茶店で、日焼けした5人の青年がしゃべりながら通りを眺めていた。すると、バイクのエンジンをふかす異様な音が聞こえ、青年たちは立ち上がった。 通りの向こう側で、若い女性が倒れてい
5か国語を操る88歳の老婆、サイゴンの路上で飲み物を売って38年 (16/5/1)
5か国語を操る88歳の老婆 1928年生まれのチャン・ティ・ディンさんは、ホーチミン市1区のファングーラオ通りとチャンフンダオ通りの交差点にあたる9月23日公園の向かい側の路上で、38年間飲み物を売り続けている。 ホーチミ
爪楊枝と木箸で29歳の若社長が大富豪になるまで (16/4/24)
ハノイ市ホアイドゥック郡カットクエ村出身の若き実業家グエン・バック・チュオンさんは、29歳にして爪楊枝と木箸の工場を3つ持ち、毎日の収益は2000万VND(約9万9000円)に上る。 爪楊枝ブランド「チュオンティン(Truong Thinh)」の社長
映画「サイゴンボディガード」落合賢監督インタビュー【後編】 (16/4/17)
日本人監督によるベトナム映画「サイゴンボディガード(Saigon Bodyguards)」。日本人として初めて、ベトナム出資、オールベトナム人キャストのベトナム語映画のメガホンを取った落合賢(おちあい・けん)監督にベトジョー編集部
映画「サイゴンボディガード」落合賢監督インタビュー【前編】 (16/4/10)
ホーチミン市で2月、日本人監督によるベトナム映画「サイゴンボディガード(Saigon Bodyguards)」がクランクインした。日本人として初め
笑顔で自撮り、片足の女子大生の夢は「稼いだお金で義足を買うこと」 (16/4/3)
自撮り棒を使って自分を撮影している若い女性の写真が、写真を公開し合うフェイスブック(Facebook)「Vietnam Streetlife Photography」に掲載されると、たちまちネット住人の注目を集めた。右足を失っている気の毒な境遇にもかかわらず、満
阮朝皇帝の子孫は今―サイゴンで貧困に暮らすタインタイ帝の孫 (16/3/27)
脳性まひの娘を持ち、ホーチミン市の12m2の賃貸アパートに住んでいる男性がいる。この男性は、阮(グエン)朝(1802~1945年)の皇族の子孫だ。建設労働からバイクタクシーの仕事までこなし、生活のために走り回っている。 簡素な作業服を
グエンフエ通り、歩行者天国に生まれ変わった運河の歴史 (16/3/20)
ホーチミン市1区グエンフエ(Nguyen Hue)通りは、もともと現在の同市中心部にあたるバットクアイ(Bat Quai)城とサイゴン川を結ぶ運河だった。しかし、後に埋め立てられて花通りとなり、2015年にベトナムで初めての歩行者天国へと生まれ変わっ
ベトナム女性を美しく飾る「アオザイ」、その歴史と変遷 (16/3/13)
アオザイ(Ao dai)は、丈の長い上衣と長ズボンがセットになったベトナムの伝統的な民族衣装だ。結婚式や誕生日、祭りなど普段の生活の重要なイベントで着られるほか、女子生徒の制服として純白のアオザイを採用している学校もある。
ハノイ市お墨付きの理髪店、60年の歴史と誇り (16/3/6)
「マウジック(Mau Dich)理髪店」―「交換」を意味するマウジックという店名の由来は、創業当時の1957年に遡る。当時は配給の時代だったため、ものを買うには券が必要で、散髪についてもそうだったことの名残だ。店は男性専用で、女性の髪は
「ライチ酢」で国産ライチを救う、女性教師が社長になるまで (16/2/28)
中国産の流入により国産ライチの価格下落が続く中、東北部地方バクザン省で化学教師として働くバック・キム・ガンさん(女性・43歳)が、「ライチ酢」を作って奮闘している。自家製酢から始まり、今ではベトナム国内だけでなく、海外にも出荷
「ベトちゃんドクちゃん」分離手術の知られざる裏側【後編】 (16/2/21)
ベトナム戦争時に米軍が散布した枯葉剤の影響で結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクちゃん」。2人の分離手術は、当時ホーチミン市の医学界で「腕利きのキャプテン」と言われていた故ズオン・クアン・チュン医師の巧みな指揮と日本赤十
レ朝の第17代皇帝レ・タン・トン、知られざる多くの「記録」 (16/2/14)
黎(レ)朝(1428~1527年、1532~1789年)の第17代皇帝レ・タン・トン(Le Than Thon=黎神宗、在位:1619~1643年、1649~1662年、実名はレ・ズイ・キー)は、ベトナムの歴史上で最も多くの「記録」を持つ皇帝だが、そのことはあまり知られてい
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