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- 南部解放記念日の4月30日以降に取り壊し
- 今後、取り壊しの方法や広場設計案を議論
- 敷地面積約500m2、取り壊し後は広場に
地元紙「トゥオイチェー(Tuoi Tre)」によると、ハノイ市ホアンキエム区ディンティエンホアン(Dinh Tien Hoan)通り7番地の商業ビル、通称「サメの顎」の取り壊しは、南部解放記念日にあたる4月30日以降に実施される。
関係者によると、同ビルの取り壊しが始まる時期はまだ正式に決定されておらず、区が今後、取り壊しの方法やドンキンギアトゥック広場エリアの設計案について議論する会議を開く。
一方で、これに先立ち同区人民委員会は、ビルの取り壊し手順について関係機関と会議を行い、4月30日までにビルを取り壊すことで合意したと発表していた。
市計画建築局によると、同ビルは敷地面積約500m2で、取り壊し後は広場として利用し、周辺空間との一体化によって国家規模の大規模イベントにも対応できるような1万2000m2の広場が誕生する予定だ。