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- 景観改造の対象は約4万5835m2、4エリア
- 費用は市予算、実施期間は24~26年
- 10月着工、25年4月30日までに完成を要求
ホーチミン市人民評議会は14日に開いた第14期第10回会議で、1区ベンタイン市場前のクアックティチャン広場(旧ロータリー)の景観改造計画に関する決議を採択した。
景観改造の対象となるのは約4万5835m2(広場に付随する道路や歩道、施設も含む)で、4つのエリアに分けている。4つのエリアは、◇エリア1:ベンタイン市場とその周辺、◇エリア2:サイゴン鉄道運輸[SRT](Saigon Railway Transport)前の一帯、◇エリア3:オフィスビル「ザ・ワン(The One)」前の一帯、◇エリア4:9月23日公園の一部。
費用は1570億VND(約9億3000万円)で、市の予算で賄う。実施期間は2024~2026年。投資主はホーチミン市1区工事建設投資管理委員会が務める。
同市人民委員会は先ごろ、1区の関連当局に対して改造工事を今年10月初めに着工し、2025年4月30日までに完成するよう要求した。