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ホーチミン市警察は、全市で3月15日から6月14日まで整備不良車両摘発強化キャンペーンを実施する。
警察は期間中、老朽化が進んで安全基準や技術基準を満たしていない車両、また改造車の摘発・処分を強化する。
中でも、運転免許証・車両登録証明書の不所持、インナーサイレンサーやキャタライザー、ライト、クラクション、ブレーキなどの欠如、または搭載していても機能していないケース、ナンバープレートの取り付け、ライトの増設などの規定に違反したケースを中心に摘発していく。
警察は1日から14日にかけて、安全基準や技術基準を満たしていない車両、また改造車の使用を停止するよう呼び掛けるなどして情報周知を行った。この猶予期間を経て、15日からは摘発・処分を本格的に行う。