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国内初の中央直轄市直属の都市であるホーチミン市傘下のトゥードゥック市(2区、9区、トゥードゥック区を合併した都市)の人民評議会(市議会)の第1回会議が22日午前に開かれた。
この席で、2区共産党委員会のグエン・フオック・フン書記が、投票によりトゥードゥック市人民評議会の議長に選出された。フン新議長は1968年生まれの53歳で、建設学士、党・政権建設修士、高等政治理論の学歴を有する。
また、ニャーベー郡人民委員会のホアン・トゥン主席が、投票によりトゥードゥック市人民委員会(市役所)の主席に選出された。トゥン新主席は1980年生まれの41歳で、建築士、都市地域設計修士、高等政治理論の学歴を有する。
なお、ホーチミン市共産党委員会常務部は同日午後、5区共産党委員会のグエン・バン・ヒエウ書記をトゥードゥック市共産党委員会の書記に任命することを発表した。ヒエウ新書記は1976年生まれの45歳で、法学士、行政学士、教育管理修士、高等政治理論の学歴を有する。