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ホーチミン市警察は24日午後に開かれた同市の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防指導委員会の会合で、同市で身柄を確保した不法入国者112人を母国へ強制送還すると発表した。
112人のうち、中国人が109人、カンボジア人が2人、台湾人が1人。
パスポートを所持している40人以上は先に国外退去とする。残る60人以上については、同市外務局の協力を得て、関係国の外交機関で所定の手続きを済ませた上で国外退去とする。
ベトナムの法律に著しく違反した者については、規定に従って処分してから強制送還する方針だ。