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ホーチミン市当局は23日15時より、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染防止措置の一環として市内各所に設置していた検疫所・検問所の稼働を停止した。
市内の出入り口となる橋・道路・バスターミナル・空港・港などには市当局が管理する16か所の検疫所・検問所が、また他の市内各所には区・郡の当局が管理する46か所の検疫所・検問所が設置されていた。
5日から22日までの稼働期間中に、市当局が管理する16か所では自動車23万4489台、バイク3万1777台の検問を実施し、計59万2083人に体温測定を行ったほか、13万2424人に医療申告を求めた。