イメージ写真 |
南中部沿岸地方ダナン市人民委員会は22日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に関する新たな通達を発出した。
これにより、以下の各種サービス施設を引き続き営業停止とする。また、宗教施設における20人以上が集まる儀式も一時停止とする。
◇遊園地、◇娯楽施設、◇観光地、◇路線バス(ダナン~クアンナム間、ダナン~フエ間のバス運行を含む)、◇観光用電気自動車、◇国内船舶・フェリー、◇クラブ、◇カラオケ、◇バー、◇パブ、◇映画館、◇マッサージ、◇博物館・遺跡見学、◇オンラインゲームカフェ、◇カジノ、◇図書館、◇舞台演劇、◇屋内娯楽施設、◇スポーツジム、◇フィットネス、◇ビリヤード、◇ヨガ、◇プールなど。
一方、23日から許可される活動は以下の通り。ただし、人々の間隔や距離の確保、マスクの着用、手の消毒、人々の接触の制限、大人数での集まりの回避など、新型コロナウイルス感染症予防規定に従うことが条件となる。
◇宿泊施設、◇旅客運搬車・チャーター車両・タクシー、◇文化スポーツ活動、◇海水浴、◇飲食店。
その他の活動については、規定された新型コロナウイルス感染症予防対策を実施することを条件に通常通りの営業活動が認められる。
このほか、23日より、ハノイ市とホーチミン市から同市を訪れる人々の隔離を一時的に停止し、引き続き健康状態を監視し予防策の指導を実施する。感染の疑いがあれば検査を行い、規定に従い医療隔離措置を実施する。リスクが高い地域からの来訪者は自宅または宿泊先で隔離を行う。