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ホーチミン市人材需要予測・労働市場情報センター(FALMI)のチャン・アイン・トゥアン副所長は、今年第1四半期中の市内の労働市場は、例年より安定する見込みだと述べた。女性新聞(電子版)が報じた。
トゥアン副所長によると、毎年旧正月(テト)後に多い転職者の割合について今年は、2011年の約30%、2012年の約20%より少ない12~15%程度に留まるという。この原因として、事業停止や解散となった企業が増え、多くの労働者が失業に追い込まれていることが挙げられる。テト後に労働者不足になると見られるのは、繊維・縫製、食品加工、サービスなどの一部の分野のみになるだろうと予想されている。
また市内ではこの2月に2万3000人、3月には3万人の求人があると予測されている。うち、普通労働者が35%、中級労働者が40%、短大卒以上の労働者が25%を占める。