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社会保険法と2006年12月22日付同法施行指導政令の規定に従って、2012年1月1日から強制社会保険の料率が現行の22%から2%引き上げられ24%となる。30日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
強制社会保険の料率の内訳は、現在は会社負担16%、本人負担6%だが、改定後はそれぞれ17%、7%となる。保険料の配分先は、24%のうち3%が疾病・妊娠・出産基金、1%が労働災害・職業病基金、20%が退職者・殉職者遺族基金となる。
なお、任意社会保険の料率も現行の18%から20%に引き上げられる。