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ハノイ市ロンビエン区警察は8日、55歳のフランス人男性が大麻を違法に栽培していたとして、同事件を書面にて記録した。この男性は西北部地方イエンバイ省イエンビン郡(phuong Yen Binh)にある会社の従業員。
男性と妻は、ハノイ市を流れるホン川(紅河)中流の川沿いの敷地3000m2を借りて大麻草100本余りを栽培していた。ロンビエン警察は5日昼に、この地区を調査していたところ、大麻を栽培している外国人男性を発見して取り調べを行った。
警察はこの男性から大麻草115本と乾燥大麻40グラムを押収。警察は現在、大麻栽培の動機などについて慎重に調べを進めている。
なお、刑事法第247条では、政府が規定する違法な麻薬を栽培した者には禁固6か月から3年の量刑が科されることになっている。