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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、韓国ソウル(仁川:インチョン)の仁川国際空港と南部メコンデルタ地方キエンザン省のフーコック国際空港および北部紅河デルタ地方ハイフォン市のカットビー国際空港を結ぶ国際線定期便の運航を再開する。
フーコック〜ソウル線は5月21日から週5往復(月・水・木・土・日)、ハイフォン~ソウル線は5月26日から週3往復で運航する。
同社はこれに先立つ20日、ソウルと南中部沿岸地方カインホア省のカムラン国際空港(ニャチャン)を結ぶ国際線定期便の運航を再開した。同路線の運航は週3往復(水・金・日)。
これにより、ベトジェットエアが運航するベトナム〜韓国路線は6路線となる。
なお、韓国は2020年4月13日以降一時停止していた外国人観光客などを対象とする短期訪問ビザの発給を6月1日から再開すると発表している。