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- 輸入車両と国内製造・組み立て車両が対象
- 新品自動車、レベル5の排ガス基準を継続
- 新品バイク、26年6月30日までレベル3適用
チャン・ホン・ハー副首相は、輸入車両と国内製造・組み立て車両に求められる排ガス基準の適用ロードマップを規定する首相決定第19号/2024/QD-TTgに代行署名した。同決定は2025年1月1日に施行される。
首相決定によると、輸入または国内製造・組み立ての新品の自動車は2025年1月1日以降、レベル5の排ガス基準を引き続き適用する。
輸入または国内製造・組み立ての新品のモペッドは、2025年1月1日から2027年6月30日まで、レベル2の排ガス基準を適用する。2027年7月1日以降はレベル4の排ガス基準を適用する。
輸入または国内製造・組み立ての新品のバイクは、2025年1月1日から2026年6月30日まで、レベル3の排ガス基準を適用する。2026年7月1日以降はレベル4の排ガス基準を適用する。
輸入または国内製造・組み立ての新品のエンジンまたはモーター付きの乗用車・貨物自動車・三輪モペッド・三輪バイクは、2026年1月1日以降、「カーボンニュートラル」の排ガス基準を適用する。
輸入中古車について、自動車は2025年1月1日以降、レベル4の排ガス基準を引き続き適用する。エンジンまたはモーター付きの乗用車・貨物自動車は、2026年1月1日以降、「カーボンニュートラル」の排ガス基準を適用する。