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南中部沿岸地方ダナン市にあるテーマパーク「アジアパーク(Asia Park)」に4月1日、国内最大のぶら下がり式ジェットコースター「クイーン・コブラ(Queen Cobra)」が登場する。
このジェットコースターは全長689mで、車両は約20人乗り。最高速度は80km/hで、最高で34mの高さから落下するほか、360度の回転が5回連続する箇所もある。「クイーン・コブラ」は、アジアパークで稼動しているオランダのベコマ社(Vekoma)ブランドとして3つ目のジェットコースターとなる。
アジアパークは、観光不動産開発のサングループ(Sun Group)が投資主を務めている。アジアの9か国の特徴的な文化を取り入れた9つのゾーンや遊園地などから構成されており、かつて滋賀県大津市にあった観覧車「イーゴス108」が生まれ変わった世界で5番目に高い観覧車「サン・ホイール(Sun Wheel)」も名物。新たなジェットコースターの登場により、パーク内における野外の乗り物は20種類に増えることになる。