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統計総局(GSO)の発表によると、2023年11月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.25%上昇、前年同月比では+3.45%上昇した。1~11月期の上昇率は前年同期比+3.22%だった。
11月のCPIが前月比で上昇した原因として、医療サービス価格やコメ価格、教育サービスの料金が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「医薬品・医療サービス」が+2.90%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は「郵便・通信」が▲0.11%、「交通」が▲0.01%の2品目だった。
11月のコアインフレ率は前月比で+0.16%、前年同月比では+3.15%上昇した。