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統計総局(GSO)の発表によると、2023年10月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.08%上昇、前年同月比では+3.59%上昇した。1~10月期の上昇率は前年同期比+3.20%だった。
10月のCPIが前月比で上昇した原因として、コメ価格や教育サービスの料金が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち9品目が上昇。「教育」が+2.25%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は「交通」が▲1.51%、「郵便・通信」が▲0.11%の2品目だった。
10月のコアインフレ率は前月比で+0.09%、前年同月比では+3.43%上昇した。