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統計総局(GSO)の発表によると、2022年7月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.40%、前年同月比では+3.14%上昇した。1~7月期の上昇率は前年同期比+2.54%だった。
7月のCPIが前月比で上昇した要因は、◇主要食品価格が上昇したこと、◇豚肉価格も大きく上昇したこと、◇気温上昇によって電気と水消費量が急増したこと、などが挙げられる。
前月比では11品目のうち10品目が上昇。「食料品・飲食サービス」が+1.37%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は、「交通」同▲2.85%の1品目のみだった。
7月のコアインフレ率は前月比で+0.58%、前年同月比では+2.63%上昇した。