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統計総局(GSO)の発表によると、2021年1~3月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+4.48%で、前年同期の +3.68%から加速した。
この背景には、ベトナム政府の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の効果的な封じ込め政策や経済振興策が挙げられる。
同期の工業は+6.5%で前年同期の+5.1%を上回り、うち製造業が+9.45%で、経済成長のけん引役になっている。
GDP構成比率が大きいのは、◇サービス業:42.20%、◇工業・建設業:36.45%、◇農林水産業:11.71%の3つ。