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統計総局(GSO)の発表によると、2020年1~6月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+1.81%で、前年同期の+6.76%から大きく減速した。4~6月のGDP成長率は+0.36%だった。
4~6月および1~6月期として共に直近10年間で最低値となった。
ただし、新型コロナ禍や米中貿易戦争で世界経済が鈍化している中、ベトナム経済はプラス成長を維持しており、また下半期のGDP成長の改善も期待されている。
GDP構成比率が大きいのは、◇サービス業:42.04%、◇工業・建設業:33.44%、◇農林水産業:14.16%の3つ。