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統計総局(GSO)の発表によると、2020年1月の全国消費者物価指数(CPI)は前年同月比で+6.43%上昇した。また、前月比では+1.23%上昇し、1月として直近7年間で最高値を記録した。
1月のCPIが前月比で上昇した要因として、テト(旧正月)向けの購買力が高まったことが挙げられる。
前月比では11品目のうち10品目が上昇。「食料品・飲食サービス」が+2.29%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下したのは、「郵便・通信」同▲0.03%のみだった。
1月のコアインフレ率は前月比で+0.76%、前年同月比では+3.25%上昇した。