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統計総局(GSO)の発表によると、2018年11月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で▲0.29%低下したが、前年同月比では+3.46%上昇した。1-11月期の上昇率は、前年同期比で+3.59%だった。
11月のCPIが前月比で低下した要因として、ガソリン・ガス価格・電気料金が引き下げられたこと、食料品・飲食サービスの価格が引き下げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち、4品目が低下。「交通」が同▲1.81%と最も低下した。一方、前月に比べ上昇したのは7品目で、このうち最も上昇率が高かったのは「繊維製品・革靴・帽子」の同+0.26%だった。