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統計総局(GSO)の発表によると、2018年7月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で▲0.09%低下したが、前年同月比では+4.46%上昇した。1-7月期の上昇率は、前年同期比で+3.45%だった。
7月のCPIが前月比で小幅に低下した要因として、医療サービスやガソリン・石油の価格が引き下げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち3品目が低下。「医薬品・医療サービス」が同▲5.85%と最も低下した。一方、前月に比べ上昇したのは8品目で、このうち最も上昇率が高かったのは「食料品・飲食サービス」の同+0.43%だった。